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貴族とは何か

冬休みに読む本の中の一冊をやっと読了。

『貴族とは何か』
考えさせられる一冊でした。

世界の中で何故唯一イギリスでは貴族院が続いているのか?
中国、ローマ帝国、フランスやロシアと何が違ったのか?
他にも外交官の成り立ちを初めて知る機会となりました。

また、日本の華族の成り立ちから衰退まで、そこから戦後の参議院までの成り立ちなど、今まで深く勉強していない分野だったので、私にとってはかなり勉強になった一冊です。

今、私たちは権利だけを主張し過ぎていないか?権利にともなう責務を果たせているのか?

今年は自問自答しながら、自分の責務について真剣に考えていく一年にしようと決意できた本でした。

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