
”気持ち良い”くらいに不公平
あれはもう”半年も”前になるのか。
秋にプロ野球シーズンが終了を迎えて、ドラフト会議で最高のラインナップを引き当てる。
これは「2020年のシーズンは相当楽しくなるじゃんよ!」って思っていた2019年の秋。
時は流れていま現在。
ご存知の通り、コロナウイルスという”新戦力”によって、プロ野球の開幕日は完全”抑え込まれている”という現状。
野球を観れる日常はいつ戻ってくるのだろう?
神様はなんて無残なことをするものかと。
野球の神様、なんとかしてくれよーとか嘆き節を思いながら。
そうか、それはそれで”神様の世界”にも上下関係、優先順位みたいなことがあって人類の生命に関わる出来事だったら「神様の担当領域も変わってくる」のか!
なんてくだらない妄想を繰り広げる時間を持て余すくらいの野球不足。
だが、これでだけは言わせて欲しい。
”野球の神様、荻野貴司がかっこよすぎるぞ!”と。
「コンタクト能力の高いバッティング」「守備力」と「走力」言わずもがな野球選手としてのハイスペック能力。
それに加えて、このお茶目な画力と”荻野貴司スマイル”。
野球選手として三拍子も揃っていて、神は二物も三物も与えている。
これは大いに不公平だ。
でもって、きわめつけはこのコロナの在宅期間のマイブームが「料理」ときてる。これはキテる。
そして左手には女性層からの支持を集めるには申し分のない【取っ手の取れるティファール】。在宅であれ、リモートであれしっかりとファンの気持ちをキャッチして離さない。
グラブを”ティファール”に持ち替えてもなおその”守備範囲”は広がるばかりか。
野球の神様、いや、もう”神様”。
ちょっと不公平が過ぎますって。
いやでも、もはやここまでくると気持ち良いくらい。
でもやっぱりグラウンドで疾走する荻野貴司を観たい。
あの躍動感にワクワクしたい。
5月開幕のセンは白紙になり、まだまだ不透明な2020年シーズン。
野球は自分にとっては”酸素”みたいなもんで、それこそあることが当たり前だった訳で。
野球が観れるのが当たり前だと思っていた自分を戒めます。
なので、野球の神様、そこのところは一つ宜しくお願いします。