俺ら、やばいぞ。【少子高齢化が進むこの日本という国で】
めちゃくちゃ久しぶりのnote。
忘れてたわけじゃない。こういった記事を書くことよりも大事なことが目の前にあった。だからそっちを優先してた。
だけど、noteを通じて発信したいことがあった。
そういう記事を見つけた。だから書いてる。
この記事は、竹花貴騎さんという方(元株式会社Limの代表取締役で、現在は「MUP」という社会人のための学校を運営している方)が書いたものだ。
内容をまとめると
1. 少子高齢化が加速
2. 若者が投票をしないことによる、高齢者向けの政策の加速
3. 社会保障費が保育や教育に回らないことによる、待機児童問題や出産・子育て支援の減少。貧困による児童虐待。
4. 未来の日本を担う人材の不足
5. 少子高齢化の加速
これを見て、はっとした。
動かなきゃだめだと。
若者が動かなきゃ。若者を動かさなきゃ。
将棋は、二手先三手先が読めないと勝負に勝てない。
二手先三手先読めている人でも、四手先まで読めてる人には勝てない。
本当に強い人に勝ちたいのなら、何なら10手先でも足りないくらい。
今の日本を見てみると、1手先の事しか考えていない人が多すぎる。
目の前の「歩兵」を一つとることに集中している人が多すぎる。
「今週末は何しようかな」
「明日の仕事だるいなあ」
「給付金10万円いつ来るんだよ」
このままじゃ、泥船に乗ったまま、それが泥船とわからず沈んで、気づいたときにはもう取り返しがつかず人生終わるぞ。
最近消費税が増えた。
最近年金制度に限界が来ているらしい。
最近は手取り額が少なくなってきている気がする。
そのお金はどこへ消えた?
その税金はどこへ消えた?
皆が払っている税金、何に使われている?
税金は増えたけど、何か国からお返しが貰えたか?
「税金増えるのはいい。怒っているのは、税金が増えたのに何もお返しが無いことだ」
誰かがTwitterで言っていた。
でも、お返し先を決めているのは、国民一人一人だぞ?
国民が投票し選ばれた人が、国の政策を決めている。
国民が投票し選ばれた人が、税金の使い道を決めている。
国民が、税金の使い道を決めている。
んで、自分は税金の使い道を自分で決めたか??
私は、「シニアバス」ではなくて教育環境の整備にお金を回してもらいたい。
私は、「医療保険(病院は高齢者のたまり場になりつつある。本当に必要かどうかわからない医療費、本当に必要な人に必要なタイミングで届けられないかもしれない医療技術、そんなことが日本各地で発生している)」よりも子育て支援や待機児童問題の解消に充ててもらいたい。
そして、少子高齢化の負のループを止めてもらいたい。
子供は宝だから。
若者が日本を支えているから。
若者が日本を支えていくから。
若者こそが、日本そのものだから。
高齢者向けの政策をしている日本は、まさに目先の1手しか考えていない、将棋の弱い人だ。
そして、そんな政策を支持している、あるいはそれを黙認している人たちは将棋の弱い人だ。
あなたはこれから
「1日後の自分」を考えるのか、
「1年後の自分」を考えるのか、
「100年後の自分」を考えるのか。
自分の人生も、日本という国も、10手先の未来を考えた行動をして
明るいものに変えていきたい。
学び、発信し、投票しよう。