空気が読めない私が営業を選んだ理由。
こんばんわ。
昨日23時まで残業だったので、
ブログを書く時間が足りず、
1日遅れとなったぽむりんこです。
前回、職業訓練に入学するまでの
お話を記述したと思います。
書いたあとで、
あ!何で営業をやりたかったのか
動機を先に書くべきだったと
気づきました。
順番が前後して
本当に申し訳ないのですが、
「営業」を選んだ動機について
記述したいと思います。
1 雑談をしなくて良いから
アスペルガーのぽむりんこさんは、
お仕事モードでお話をするのは
得意なのですが、
「目的」がない、
「解決」が見えない雑談が
できません。
皆様
どういうこと???
という印象を持たれたと思います。
雑談した時に、
長時間悩みを話していたり、
愚痴をしゃべっている方
いらっしゃいますよね。
あれ、ぽむりんこさん的に、
悩み→解決策を示す→終了。
愚痴→解決策を示す→終了。
なので、5分〜10分もあれば
終わる話だと思うのですが、
どうやら、世の中の人は
そうは、考えていないみたいです。
そして、ぽむりんこさんなりに
本を読んだり、情報収集をして
「答え」を伝えているのに、
相手の人は
「いや、そういうのを
求めてないんだよ。」
とお返事をされます。
何で?
そして延々と自分の悩みや愚痴を
話し続けます。
この作業がぽむりんこさん
この世の地獄かと思うくらい、
「苦痛」なのです。
水商売の時は、「お話を聞くこと」が
お給料に反映されていたので、
大人しくうんうん。とうなづきながら
聞いていました。
でもプライベートや、
お給料に反映されない空間で
長時間、
解決の見えない話を聞くのって、
ぽむりんこさん的に「理解不能」なのです。
営業さんは、オフィスにずっといる人達と
違って、外に出る時間もあり、
ぽむりんこさんが苦手な「雑談」を
する必要がないと思ったので、
そういう意味で憧れではあったのです。
2 営業成績以外に気を使う必要がないから。
ぽむりんこさんは雑談ができないのと、
周りの都合に、行動を合わせることが
大の苦手なのです。
オフィスにいると、
周りの人の都合にたくさん
振り回されますよね。
朝礼、会議、休憩時間、飲み会、
世間話、イベント…etc
ぽむりんこさんは、
一つのことに集中しだすと
周りの都合に合わせて行動した時に
パニックになって、
一つ前の作業を忘れたり、
間違えたりします。
その結果、
「ポンコツぽむりんこさん」と、
評価をされるのです。
営業さんだと、
会社の外にいる時間が長いので、
社内の人に振り回されずに、
自分の仕事に、集中ができると思ったのです。
こういった部分も、
ぽむりんこさん的に
高ポイントでした。
3 いろんな人に出会えるから
上の1、2の記事を読むと、
ぽむりんこさんは人が苦手なのかな。って
思われる方、いらっしゃると思います。
で、ぽむりんこさんはどうかと言いますと、、、
実は「人」が大好きなのです。
人が苦手なのに大好きって変ですよね。
でもいないですか?
猫が大好きだけど、
アレルギーがあるから苦手。とか、
美人・イケメンは大好きだけど、
実際付き合うのは苦手。とか
田舎には憧れあるけど、
住むのは苦手とか。。
そんな感じで、ぽむりんこさんは
人間が超苦手で、大好きなのです。
ぽむりんこさんは
調べ物をしたり、お勉強が大好きなので、
新しく出会った人から、新しい知識や
世界を教えてもらえると
めちゃくちゃワクワクするのです。
営業のお仕事だと、
様々な業界の方、
様々な立場の方と
出会える。
それはぽむりんこさんにとって、
おとぎの国の
世界のようなお話だったのです。
4 劣等感からくる負けず嫌い。
最後の部分が、
「ふつうワールド」の皆様に
唯一、共感してもらえるところかな。と
思います。
ぽむりんこさんは、
学校では「バカ」「キモい」
「暗い」「ズレている」と
散財な評価しかされずに
過ごしてきました。
そして学歴も、
人が苦手なため、
「通信制大学」が
最終学歴になります。
そしてそして、
社会に出てからも
「要領が悪い子」
「雰囲気を悪くさせる子」
と夜職以外は、全くプラス評価されずに
生きてきました。
※夜職の場合は、
個性が面白がられるところがあったので、
ぽむりんこさんは、
「妖精」とお店で名付けられ、
いじられていました。
ここまで読むと、
あ〜もう救いようのない奴。といった
印象を持たれると思いますが、
社会や学校で、
ずっと評価をされてこなかった人って、
周りに評価されるために、
新しい職場では、
ここぞ!とばかり、
がむしゃらに頑張る
傾向があるんですね。
そしてそれがやり過ぎになってしまって、
周りの人がドン引きしてしまうくらい、
結果を残そうとするんですね。
その負けず嫌い。な部分が、
水商売時代のお客様との連絡先交換や、
「同伴」のスケジューリングの量として
結果に現れました。
ただ、結果にこだわってしまうばかりに、
女性同士の人間関係を円滑にする
「協調性」は、全く身につけられず、
職場で「孤立」する日々を過ごしましたが、
それでも、成績を残すことは
ぽむりんこさんにとって、
本当に楽しかったんです。
以上が、私が「営業」という仕事を
選んだ理由になります。
多分、理解できない人はたくさん
いらっしゃると思いますが、
世の中には、ぽむりんこさんみたいな
「宇宙人」もどこか、
世界の片隅に生きていると、
思っていただけたら幸いです。
ではでは、また来週。
雨が多いですが、
皆様、偏頭痛にお気をつけくださいませ。
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