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108.刀のように打たれて打たれて人は強くなる!

こんばんは!
國弘です。
みなさん、行動していると障害、障壁にぶつかることもあるかと思います!
でも、そんな経験も人を強くするために必要な経験です。
今日はそんな話を刀の話と交えて書いていきます。

刀ができるまで!

刀は玉鋼という物質からできています。この玉鋼というのは鉄と炭素によってできたものです。加熱時の色を見ながら、砂鉄や木炭のバランスを見極めていきます!玉鋼を作る過程で刀の芯となる柔らかい玉鋼「心鉄」と刀の外側を覆い刃となる硬い玉鋼「皮鉄」が出来上がり、これらを組み合わせて刀にしていきます!
玉鋼ができたら鍛錬と言います。正に刀鍛冶で熱しては打っていく作業の部分が鍛錬になります。玉鋼を適切な温度に熱して、大槌で叩いて長方形に延ばし、半分に折り返して、また叩いてを繰り返す作業です。ここで、不純物を取り除いていきより硬い刀へとしていきます。
ここで別で鍛えた皮鉄、心鉄を組み合わせていきます。ここでも熱して叩いての鍛錬を行い、各々の鉄を一体化させていきます。
一体化したら、これを刀の形状へと変化させ、峰や切先もこの時作っていきます。ざっとですがこのように刀は何度も熱しては叩いて、不純物を取り除き、芯を強くしていきます。

人も何度もたたかれて強くなる

人も何か目標に向かう時には大小いろんな摩擦や壁にあうものです。
時には打ちのめされるような経験もあると思います。でも、人が成長して上ではとても大事な経験だと思います。
何度も打たれて、それを跳ねのけて、自分の考えや価値観をブラッシュアップして、まさに自分の中の不純物を取り除き、成長することができると思います。
そうやってきた人はぶれない芯を持っている人が多いという印象です。
ちょっと頭を打ったくらいで、へこたれずに前へ進みましょう♪
挑戦し続けましょう♪
刀のように叩かれて叩かれて、精神的に強くなっていきましょう♪

まとめ

刀は叩いて叩いて、不純物を取り除きより強固で鋭い刀へとなっていきます。
人も同様で、さまざまな経験を通して、叩かれる経験をすることで、より研磨され成長し、信念あるいは志という名の一本刀をその身に宿すのです。
その刀はより強くより鋭く、自分の夢を貫くために必要な刀です。
いっぱい叩かれる経験をして強く生きましょう😆
それではまた✋

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