デエビゴの悪夢と金縛り
『三体』、ハマってます。NETFLX版を観てから、昨年wowowで放映された中国版へ。NETFLIX版はシーズンワン、8話でしたが、中国版は30話!まだ10話です。中国版が原作に忠実なようで、NETFLIX版はかなり端折って演出されてることが解ります。
NETFLIX版が8話一気観で面白かったので、中国版も観たくなりました。原作が世界的ベストセラーになっているだけあって、巧みな展開と意外な真相、コアなSFファンでなくても楽しめます。
シーズン3まであるらしいので、先は長いです。根本的な話は分かりやすい地球侵略エイリアンものです。ただし、それが400年後と言う設定がユニーク。宇宙人の影も形も当面なし。
さて、眠剤のカクテルですが、昨夜はついにベンゾジアゼピン系なし!デエビゴ25㎎×2=5㎎だけ飲んで就寝にチャレンジしましたが、あんまりな結果だったので、記録しておきます。
15分経っても眠くなりません。ダメかな~と思ったら浅い入眠と同時に夢劇場が始まりました。最悪だった過去と、最悪を予想した未来をごちゃ混ぜにして、意地の悪い脚色で演出。
全身が冷たくなって金縛り。夢だとわかっているけど、身体が動かない。早くベンゾジアゼピン系のサイレースを飲みたいのだけれど、身体が動かない。なるほど、これがオレキシン受容体拮抗薬によるレム睡眠がもたらす悪夢です。
やっと寝返りができて時計を見たら50分経過してました。長い悪夢と金縛りでしたが、自覚していたので自分の潜在意識の確認に役立ちました。
結局サイレース1㎎飲み足したら、呆気なく入眠。やはりまだまだベンゾジアゼピン系からは離脱できないようです。
オレキシン受容体拮抗薬を飲むようになって、悪夢を見る機会が増加しました。眠れる代償なのか、評価が難しいです。寝起きの気分は悪いですからね。
それにしても、過去最悪最低の悪夢、しかもリアリティが鮮明でした。映画観てるみたい。『三体』を観すぎたから、かも。