ソアリング・ライフ
私の駄文を「パラグライダー記事まとめ」に掲載して頂いたので、スカイスポーツ関連についての恥を満天下にさらします。まあ、良い意味で断酒や薬関係が煮詰まっているので。
有り体ですが、スカイスポーツ歴の自己紹介です。まずはハンググライダーを38年前に始めました。当時はパラグライダーはまだ始まったばかりで、今とは反対にマイナーでした。
ハングはハマりました。休日は100%ハング漬け。ソアリングライフのスタートです。
パラグライダーも興味本位でやってみました。当時は実にいい加減で、講習斜面で練習した記憶がなく、いきなり山から飛んだみたいです。パラグライダーの性能や安全性も悪くて、怖い思いしかなくて、中断。
その後、ハンググライダーを曳航(エアロトーイング)する目的でエンジン付きのULP(ウルトラライトプレーン)、とくに三輪車にハンググライダー型の翼が付いた「トライク」で飛び、タグパイロットの技量も習得しました。
その後、夢であった自家用操縦士上級滑空機のライセンスを苦労して取得。
ランセンス取得以前に、5人で複座機をシェアという暴挙?
そして遂に個人所有で単座機を入手。30年前の古いグライダーですが、滑空比は42!別世界の性能に感嘆しました。
年間200時間以上、距離は7,000kmオーバー、最高到達高度は15,000ft、山岳派(ウェーブ)も楽しみました。もちろん、エンジンなしのピュアグライダーです。
そして4年前、身体が動くうちにパラグライダーを復活、さらに昨年からハンググライダーも。やはりハングが私の原点なんです。
グライダー(いわゆるセールプレーン)でのエアタイムは1050時間、ハングパラを合わせると合計2100時間で、まだまだ伸びています。
ことし65歳、前期高齢者で年金も受給されます。いつまで飛べるのか、ピュアグライダーによるソアリングにコダワります。
『空』しいソアリング人生は続きそうです。