今朝も結構冷え込んだ。 寒いから、真っ先にストーブを点けるのだが、なかなか一台では暖かくはならない。ファンヒーターもあるのだけれど、温風が嫌いなので使わずにしまってある。 暖房は冷房に較べると難しい。 エアコンだと暖かくないし、私は貧乏性なので電気代が心配でリラックスできない。 今流行の、薪やペレットストーブも良いとは聞いているけれど、燃料の調達や焼却灰の始末を考えると躊躇してしまう。 この辺りの木材を使うと焼却灰のベクレルはかなり高くなります。使っている人は気にし
近眼に気づいたのは中学1年の夏だった。 夏休みのクラブ活動(テニス)の休憩時間に芝生に寝転んだ時のことである。 快晴であったこともあって空がとても眩しい。 しかし、なにか変だ。10秒も目を開けていられないのだ。 近眼と診断され、それ以来、視力がどんどん落ちていった。学業には大した影響はなかったが、テニスは才能があると言われたものの、納得のいく成績は収めることができなかった。(悔しい) さて、悪くなった視力だが、不思議なことに還暦に近づいたころからなぜか良く見えるよう
昨日は特に暖かく、ジャンパーなどを着ていると暑いくらいだったが、今日の午後からは気温が下がり、風が強くなってきた。 このように、寒さと交互に気温の高い日があると体温の調節は上手くいかないから体調を崩す。 私は散歩が好きであるけれども、雨だったり、風が強い日などは出かけないことにしている。 なぜなら埃を吸うのが嫌だし、そんなに無理して体を鍛えることが良いとは思っていないからだ。 「健康のためなら死んでもいい」などど揶揄されるほど熱心な高齢者もおられるようだが、まあ、ほど
「働かざるもの食うべからず」とは、働かないものは食べてはならないと戒めた言葉だが、働かないで食べてばかりいると病気になってしまう。 定年後、何も仕事をしないで食ったり飲んだりしていれば病気になるのは当たり前。まあ、現代ではこちらの方がしっくりくるのではないだろうか。 私は60台だが、一応、個人事業主として働いてはいる。だが、仕事がこなければ特にすることはない。なので食べすぎには注意している。 前にも書いたけれど一ヶ月ほど前から朝食を抜いている。このところ胃袋が小さくなっ
風邪やインフルエンザが流行っているらしいが、私もしばらく前から鼻水が止まらない。 熱は特にないのだが、喉がおかしく痰もからんでいる。今年はどうも胃の調子が悪くなるのが特徴のようである。 こんな時は、やはり食べないほうが良いとのこと。なあに、一食や二食抜いたところで死にはしない。むしろ、食べないことで免疫力がぐんとアップするのだそうである。 朝はヨーグルトとお茶、昼は普通だが腹八分、夕は日本酒を少し飲んでしまうが、ご飯は1/3くらいにしている。 昨日からお腹がグーグー鳴
夏のギラギラとした太陽は嫌になってしまうのだが、冬には太陽が顔を出すととても有難く思ってしまう。 まったく勝手な話だとは思うけれど、ただそんな感情に流されていると本質が見えてこない。 昨日の雪に朝日が当たり、まもなく水蒸気が立ち上ってきた。 凄いエネルギーがそこにあることが分かる。 実は太陽光は熱で届いているのではない。太陽光は電磁波の一種で、物質に当たると、その分子と衝突して熱を帯びるのだとされる。(正確な表現ではないかも知れませんが・・・) 私はずっと太陽熱を積
雪は降り始めが美しい。 高い空から落ちてきて、そっと葉っぱに積もる。 今日は柚子を採る予定であったが中止。 ふと気がついたのだが、大きな地震の後に雪が降る? 3.11の後は快晴から雪に変った。因果関係があるかも知れない。
寒い、昨日とはうって変わって冷たい北風が吹いている。 異常な暑さから真冬の寒さへ、まるでジェットコースターのような急激な温度変化だ。 明日は雪の予報なので冬用のタイヤに交換した。 都会では大騒ぎだろうが、田舎では一向にかまわない。遅かれ早かれ冬になれば雪が降る。降らないことの方が異常なのである。 西の空が黒い雲に覆われ始めている。 雪の確立は高いようだ。
今朝かなり大きな地震があった。 ここ大田原でも震度5弱を観測。震源地は福島県沖。 太平洋岸で津波も来ているので早く非難しろとTV・ラジオから流れている。 3.11以降で、今回が一番強く不安を感じた。とりあえず何事も無くて良かった。 地震は、昔から怖いものの順番で一番目である。 雷は近年めっきり少なくなったし、火事もほとんどなく、親父なんて誰も怖いなんて思っていない。 でも、自然災害はいつやってくるか分からないだけに怖い。地震に限らず、豪雨や突風などもある。 いず
誰もが健康で長生きしたい。しかも呆けたりせず、長寿を全うしたいと願っているのではなかろうか。 このところ仕事がなく(つまり失業中)家にいることが多いので、やたらと本を買い込み読んでいる。 その中で特に感銘を受けたのが、「無病法/ルイジ・コルナロ著/中倉玄喜翻訳・解説)だ。 内容は、「極小食」こそが無病と長寿を約束してくれるもっとも大きなことだと説いている。 私は特に疾病を抱えているわけではないが、還暦をとうに過ぎて不安が無いわけでもない。 実は、前に「プチ断食」に関
今更だが人と仲良く付き合っていくことの難しさを感じている。 その人は、いつも約束を守らないし平気で嘘を言う。でも人柄は良いから始末が悪い。 でも決心した。こんな人とは金輪際かかわらない。こんな人間たちと付き合うのは時間と金の無駄遣いであると。 皇帝ダリアがようやく咲き始めた。近所にある神社の境内にあるものだが、際立って大きく花も沢山咲く。 つまらぬことは忘れて、このように気高く生きたいものだ。
原発事故以降、紅葉は冴えない。それはセシウムにあると思っている。 そんな馬鹿なと思うかもしれない。でもセシウムはカリウムに似て、植物は区別せず取り入れてしまうことは知られている。現に、放射能汚染された農地(水田)には大量のカリウムが撒かれている。それはセシウムの吸収を減らす良い方法だからだ。 原発事故は3.11、紅葉までには半年以上あったが、撮影を開始してから気がついたのは透明感が感じられないことだった。はっきりは分からないが、レンズを向けても美しいと感じることができない
山の紅葉は今年も不発だったが、里山は割合良さそうだ。 最近の傾向としてすっかり定着してしまったが、考えられることは、寒さが来るのが遅いのが挙げられる。 里の秋は11月の中旬からで、暖かい年でもこの頃になると流石に朝晩は冷えてくる。 天気の良い日には、のんびりと田舎を回れば穏やかな陽射しと共に心も温かくなる。 この日は八溝の奥へ。鮮やかな紅葉が美しかった。
昨日は東京で商談があり出かけていたが、残念ながら大した成果もなく、少々落ち込んでの帰路となってしまった。 こんな時はあまり知人などには会いたくないものだが、宇都宮で乗り換えた黒磯行きの電車内で、高校の同級生らしき人物を見た。 間違いなくO君だろうとしばらく観察したが、彼は私に気づかず、本を読みそして目をつぶった。私はしばらく彼の前に立っていたが、宝積寺を過ぎて少しはなれて座った。もしO君ならどんな話をしようと思っていたので、少々残念な気もした。 お互い定年を過ぎてすでに
真っ赤な紅葉と真っ白い雪に出会えるのは、運だけではなく、よほど行いが良いのだと思っている。 ただ近年は紅葉が綺麗ではなく、雪も紅葉時期には降らなくなってしまっているので、行いだけではどうしようもないけれど・・・ 運もそうだが勘も重要で、感じなければ何も起こらない。この日はどんよりとした曇りで、今にも雨が降りそうな天気だった。 山沿いは雪だ!そう閃き、駆けつけた。 写真は、2009年11月3日。今日の天気もその日に近いけれど、紅葉が全くダメなので撮影に行く気がしない。
八方ヶ原の奥にスッカン沢という渓流がある。 水の色が青く、酸っぱいのでこの名前がついたらしい。 川底は岩が露出しており、かなり滑りやすく谷が深い。 20年ほど前だけれど、知人がカメラと三脚を置いたまま行方不明になっている。 ここの魅力は、何といっても氷柱だが近年は温暖化で大きくならないようだ。 絶壁から滴り落ちる水が凍り、巨大な氷柱となる。それはいずれ紹介したい。 ここは、知る人ぞ知る場所。 訪れる人も少ないが、心無い人たちによってゴミは増えた。 美しい自然を