Apple Watch Ultra 3(仮)を買う準備

apple watch ultra 3が発売されるはずの9月に向けていろいろ（主に心の）準備をしてきた。

Apple Watch SE2は生活に馴染んできた

まずApple Watch自体が必要かを見極めるべくrentioでSE2をレンタルして早2週間経った。結論からいうとやりたかったことはほぼできているし、レンタルしてよかったと感じている。

• 朝のアラームとそのまま30分散歩に行くようになった

  • 実は時間ごとの気温を表示していて朝はさほど暑くないと気づいてから朝散歩するようになった

• 洗濯や料理のときのアラーム。とくに洗濯はよく干し忘れていたのがなくなった

• アラームをして昼寝

• リマインダをsiri経由で入力

• LINEの通知をそのまま音声で返信

• 決済（これはiPhoneから変わらない）

• マインドフルネス。たまに深呼吸をしたり、その日の気持ちをつけるようになった

• iPhoneを近くに置かない（これはできたりできなかったり）

以上機能的にはSE2で充分という事も分かった。常時表示機能もたまに手首を上げてもつかないときがあるが、とくに必要性を感じなかった。
バッテリーテスト動画も見たが、SiP9が省電力だということ、常時表示しないSE2がナンバリングモデルを概ね勝ち越していたことを見るとultraを買っても常時表示オフで運用してみようかなと思っている。（貧乏性）

アップルストアで３回ほど試着

ultraの重さや大きさはどうかアップルストア丸の内に2回、銀座に1回行って試着してみた。
着脱しやすさだけみればトレイルループ一択だが、締付けが強く、逆にゆるくしたときは筐体が揺れる。
オーシャンバンドは着脱が大変で海山ランニングのうち一番縁のないのが海。
残ったアルパインループのカーキのMサイズにしようと思った。
つけたときの感触が一番良くて見た目も好みで、昔ボーイスカウトだったこともありミリタリー感あるカーキで山仕様ということもあり自分にマッチしている感じもあった。

また文字盤はモジュラーultraが視認性がよく、周りの水深計のところを秒を表示するようにできるのでこれが便利そうだった。

ウェイファインダーはごちゃごちゃしていてあまり使う気にならないが、モジュラーultraはデジタル時計のフォントも含め好みだ。毎年１つづつultra専用文字盤が追加されているので今年はランナー向け文字盤に期待したい。

自分はなぜultraが欲しいのか

ここまででapple watchは生活に馴染んできた、機能的にはSEで充分ということも見えてきた。
ではultraを買う理由はなんだろう。ここが固まれば購入に踏み切れる。
今までブランド物を欲しがったことは少なめで人に見せつけたいわけではない気がする。そもそも年に2,3回しか出社しないような在宅ワーカーだ。そういった虚栄心もあるのか？

最近はコスパや必要性を重視した買い物ばかりしていることもあって、そういった基準から明らかに外れた買い物だ。

欲しいものをスパッと変えないのはいつものことだが、欲しくて金額的には買えるのに迷ってしまうのはどうなんだろうと思いつつ、発売まで悶々とした日を送っている。