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【シティリーグ優勝】アルセウス裏工作をスターバース発売からひたすら使い続けた所感


初めまして、広島でポケモンカードを嗜むハイパー社会人、かずやです

自主大会オルタージェネシス杯を運営させていただいており、第1回(58名)、外伝【2021CL横浜レギュ】(27名)、第2回(64名予定)となんとか皆様のおかげで成り立っております

広島、中四国1の自主大会になるよう精一杯やっていきますので皆様是非ご参加お願いいたします


今回は自分の自己紹介と握り続けたアルセウス裏工作についてのダラダラnoteになります

備忘録としてのnoteになりますのでお時間ある方が目にしていただければ幸いです

初めてのnoteにつき、お見苦しい点もあるかと思いますがお時間あれば最後まで見てきただけたら喜びの舞を踊ります

よろしくお願いします


サムネイルは最高のイラストを書いていらっしゃるほろにが様のイラストになります!
(ご本人様了承済み)

可愛すぎる……



  1. ポケカ馴れ初め

  2. カード発表時

  3. 発売前考察

  4. 自主大会環境考察

  5. シティリーグ 優勝への道のり

  6. 今後の立ち位置



1.ポケカ馴れ初め

昨年の暮れ、Cレギュレーションのスタン落ちと共に新カードなら発表がありました

当時自分のことを知っている人はアルセウス&ディアルガ&パルキアGX(通称三神)を擦り続けてるやつと認識いただけるくらいには三神をひたすら使い続けてました


何回見ても書いてあること全部馬鹿 ダンデ…


ポケカを自分が始めたのがVMAXライジング(2020年2月発売)頃だったのですが右も左も分からないまま友人とカプ・コケコV、ケルディオV、ビクティニVのスターターを買い3人でキャッキャ遊んでました


そこから環境デッキに興味が湧いてきた自分が握ったのが当時最強と謳われていた三神ザシアンと言われるアルセウス&ディアルガ&パルキアGXとザシアンVを組み合わせたデッキでした

これも書いてあることバグり散らかしとる ロトム V…


エネルギーの共有、なんといってもふとうのつるぎでついたエネルギーをエネルギー付け替えで付け替えたりメタルソーサーでトラッシュのエネを使いまわしたり戦いの幅がかなり広いデッキでした

最大の強みは三神追加効果ありオルタージェネシスGX→アルティメットレイでシステムV.GXを倒しながら後続アタッカーにエネルギーを加速しながらサイドを3枚取る→V、GXアタッカーをブレイブキャリバー260(バフありで290)で取ってサイド取り切り

という最短3ターンでゲームが終わる鬼理不尽を押し付ける最強デッキにスターターでキャッキャしていた自分は当時震えが止まりませんでした


そこからポケカにのめり込み、シティリーグに出たりCLに出たり、特にパッとした成績も残せず楽しくポケカをしていましたが、TAGチームGXを使い倒していた自分はレギュ落ちの発表からしっかり絶望を味わうことになりました


握るデッキ無いなった……


そんな三神大好きマシーンの自分は新カードの発表を目の当たりにし目に光が戻ったのです



2.カード発表時

馬鹿カード

「力が…欲しいか…?」

神の声が聞こえました


三神亡き今、握るデッキが決まりました

発表時ほんっっとうに界隈が荒れました

何と組み合わせる?どう使う?エネルギーは?

無色ポケモンでこんなに強いテキストが書いてあるカードを未だかつて見たことがなかったのでどうすれば強く使えるか、テンプレートもないですし悩みに悩みました




3.発売前考察

そんななかスターバース環境での自主大会がカードリスト発表時から2日後(くらい)にあるとのことで最強の組み合わせを模索する旅が始まりました

トリニティノヴァが無色3つで後続にエネ加速しながら殴れるというアルティメットレイが打点を上げながら復活し我歓喜…

それにより今まで日の当たらなかったVMAXとの組み合わせがたくさん見つかりました


最終的にですが

白馬、ジュラルドン、レックウザ、等エネルギーさえついてしまえば最強のポケモンたちです


一通り試しどれも強い…が……いまいち手に馴染まず

そんななかレギュ落ち発表後、勉強のためにとジムバ等で擦っていたのがスイクンインテと呼ばれるデッキでした

裏工作とスイクンの特性瞬足が死ぬほど噛み合って、白馬と違い進化する手間もないので出してすぐメロンから殴れたり環境後半はスイッチャーも採用してメロンスイッチャーという最強ムーブを決めたり等今のパルキアの前身デッキのようでした


今まで三神ザシアンで縦引きのデッキしか使ったことがなく、裏工作で確定サーチのデッキを敬遠し続けていたのですがこのままじゃ縦引きしかできない人間になってしまうと上記のデッキを回していました


使ってみると

確定サーチ、強すぎだろ

雪道、強すぎだろ(いつも使われる側だった)

回収ネット、レベルボール 、強すぎだろ


と、やっっっと裏工作の強さに気づき、ジムバトル等で勝率を高めることができました



アルセウスと裏工作、組み合わせたら最強じゃん!

天才だった自分は閃きました

確定サーチ+確定サーチ=優勝

最強の方程式です


自主大会まで時間がありません、環境考察が始まりました




4.自主大会環境考察

まず周りの人友人たちと大会環境考察をして各々が色んなデッキを鋭意製作しておりました

自分はアルセウスがアルセウスにエネルギーを加速するアルセウス単と当時呼ばれていたスタイルで行くことを決め、まずは仮組み

こだわりベルト、崩れたスタジアムは情報無し


裏工作とスイッチャーが強すぎてスターバース絡めて後ろの育成前を早めに叩こうコンセプトで組みました

が、思うように動かず調整。

パルキアほどの攻撃力がないので先殴りを無理矢理狙うためのスイッチャーがデッキの潤滑を阻害してるように感じたので退場!


なんやかんやしてたらリストが発表され、衝撃のカードが大会2日前にして爆誕しました

こんなパワーカード隠すな早々に発表せえ


全ての調整が無に帰しました(言い過ぎ

これにより打点の調整幅が圧倒的に変わり、250点=死が決まりました

とはいえ、もともとお守りは2枚採用のガチ耐久デッキではありましたし、裏工作でいつでもサーチできる分チェレンを撃つための盤面作りには攻撃的なデッキより分があると踏みそのままアルセウス裏工作で突撃


大会時のレシピはこちら

シューター2がスイクンインテの名残を感じる


こだわりのポイントは

マリィ2
スタンプ落ちた今干渉は必須(当時カードプールにツツジ無し)

キバナ
インテで間にほぼ必ず殴る、アルセにエネが貼れなかった時やどんどんよぶから入った際のトリニティノヴァ宣言のため


自主大会の結果は
4勝2敗、オポネント落ちでトナメ上がれず
という酸っぱい結果に終わってしまいましたが、負け試合には明確な理由があり、ちゃんと回した際の勝率はかなり高かったので腐らずこいつと心中しようと心に決めました

ちなみに優勝はクワガノンスイクンという大メタ外の最強デッキでした

上位には

アルセウス白馬
アルセウスジュラルドン
アルセウスレックウザ

等各々が最強タッグを決めて熾烈な争いを繰り広げていたのが印象的です




5.シティリーグ優勝への道のり


さて、ここからシティリーグも後半戦、シーズンでまだベスト8しか成績を残せておらず、自主大会も開きたいしぼちぼち優勝したいぞ……と思いながら日々紙をしばき続けていたのですが

調整時のデッキサンプルがこちら

このデッキにしてから本当に勝率が上がり、近所のブックオフでは猛威を奮っていました

やまびこホーンも良い味を出してますし何より

アルセウスさえだしてしまえば後はなんとかなる

これにつきました

スターバースで殴る準備や温存できればトドメに、盤面作りから逆転のパーツまで、裏工作と組み合わせることで選択肢が無限大になりなんといっても

カードゲームをやっていると実感させてくれるデッキだなあとつくづく思います


それにより負けの言い訳がよりしにくくなり、下手だから負けた、持ってくるカード、タイミング、リソース管理、全てが自分の責任になると思っているので本当にシビアなデッキだと思います


その分自分の選択で勝ちを手繰り寄せたときの快感は何にも代え難いですよね…


日々鍛錬を重ね、シティリーグ シーズン5、ついに晴れて優勝することができました

レシピこちら


三神ザシアン時代から
リセットスタンプというカードで何度も何度も勝ちと負けを経験してきた俺はシティリーグ前にツツジ収録を目の当たりにし本当に涙が出ました

嘘です

バグカードの極み グッズ史上一番バグ



劣化スタンプと当時は泣きながら見てた



最強の捲りを手に入れたアルセウスに隙無し

その日は予選全ての試合で捲った記憶があります

試合終わるたびに友人に「まいた〜〜〜」
って言ってました

三神ザシアンというアグロの極みみたいなデッキを握っていた自分がここまで捲りを楽しめるようになったのもアルセウス裏工作のおかげです


ここから少し自信がつき、ブックオフ八木店様のご協力とみんなの応援、参加のおかげで第一回、オルタージェネシス杯をトラブルもなく無事成功で終えることができました


なんと三神ザシアンを使いたいという理由だけで特殊レギュでの大会も開かせていただきました


当日は全ての三神がルカリオ&メルメタルGXに敗れ、フルメタルウォール杯に改名をさせられる事態となりましたが一番強いのは三神なんで(暴論


第二回もしっかりと準備を進めてみんなに楽しんでもらえるように頑張っております。

みんな楽しんでな!出てぇ





6.今後の立ち位置


2022年7月17日に行われた大型自主大会、スパイクカップにアルセウスと共に参加してまいりました

レシピこちら

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結果は6勝2敗、序盤の負けが響きオポネント下位のためトーナメントには上がれませんでしたが
800人中68位となんとか上位には食い込むことができました

今回の環境予想はロストアビス発売直後で

ギラティナがアルセウスを1撃で倒しにくる可能性
パルキアの圧倒的シェア率

を主に意識をしてデッキのカードを見直しました

配色がかっこいいポケモン第1位
顎でとるのにかっこいいポケモン第1位


上記のデッキに対するキーカードとしてサーナイト、崩れたスタジアム、大きなお守り、マナフィを、採用しました

中でもマナフィはパルキアデッキのかがやくゲッコウガから放たれる月光手裏剣を確実に防いでその後の展開を作っていくために必須だと思います

発表時全連撃ウーラオス使いの眉間に皺を寄せたやつ


裏工作のデッキは準備ができてないとトップで引くカードで勝負できるデッキにならないので何としてもメッソン、ジメレオン、インテレオンを準備してこの子達を大事に守りながら戦うデッキです


その準備されたメッソン、ジメレオンを無情にも2匹まとめて狩りとるのが最悪の天敵輝くゲッコウガです

使う時強すぎるのに使われたら嫌なカード第1位



たとえベンチを増やしてパルキアの打点を上げたとしても手裏剣で裏工作ラインを2匹持っていかれるより前のアルセウスが倒された方がマシという考えのもと、今回の調整、大会でもしっかりまもってくれました

ありがとうマナフィ
今度飯奢るね



どの子たちもしっかりと活躍してくれたので今大会60枚全てのカードが役割を持って動いてくれたと思います

選んだカードに間違いはなかったので自らのプレイングをしっかりと詰めていく必要性をより実感しました


このように現環境でも原初のVSTARポケモンにして発売当初からずっと戦える三神に匹敵するカードになっていることはみなさん周知の事だと思います

新弾が出ようが環境が変わろうがそれに合わせてパーツ、形を変えてずっと環境上位にいます

三神ザシアンもレギュ落ちのギリギリまで形を変え、相方を変え、エネルギーの色を変え、最後の最後まで前線で戦っていました


その三神の勇姿を最後まで見届けたアルセウスVSTARもFレギュレーションが落ちる最後の最後まで、一緒に戦っていけたらいいな

一緒にでかい舞台

CL、世界大会、行けるように日々精進してまいります!

みんなも最高のアルセウスライフを!

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