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投資の区切り

振り返り

 楽天グループ株以外の塩漬け株も後ろ髪を引かれながら処分し気分一新、一回区切りをつけてお休みしようかなと思いましたが、何か引っかかります。投資の振り返りを実施しました。前提条件は、10年生き延びるという目標です。

  1.  ポートフォリオ(リスク資産+インフレヘッジ資産+現金資産)の中で現金比率が低い
    ⇒ お休みするなら暴落しても大丈夫なように現金化比率を高めたい

  2.  リスク資産よりインフレヘッジ資産の方が収益率が高い。円安+インフレの影響がめちゃ大きい(株の才能がないだけとも言う。)
    ⇒ インフレヘッジのために金の買い増しをする

  3.  塩漬け株は旧マザーズ銘柄か成長株であった(楽天グループ株は途中から成長株に変化)
    ⇒ 配当なき銘柄は買わない(3%くらいあるといいなあ)

  4.  買うタイミング、売るタイミングがめっちゃ下手
    ⇒ 経験値を上げるため最低単位株で売買練習を行う

引っ掛かっていること

 現時点の引っ掛かっていることも洗い出してみました。

  1.  ドル円介入、日本の金利上昇など円高が反転する匂いを感じる
    ⇒ ドル資産はドル円が円高に転じると大きく目減りするので要対応

  2.  指数が出るたびに良い悪いの波があり米国の雇用統計は怪しい感じがする
    米国景気は中間反騰から逆業績相場への転換点だと思う、ソフトランディングすればいいけどハードランディングを想定する。米国株に引きずられて日本株は売られる。
    ⇒ 輸出関連かつ景気敏感株の対処

  3.  日本は日銀が金利を上げる雰囲気がある
    庶民はめっちゃ傷んでると思うが、大企業は好業績、株価的には上がる
    ⇒ 銀行、保険株に追い風と想定するが・・・

現金比率を高める

 大統領選、岸田首相不支持率高止まりなど現在は不確定要素が高いと思います。実際に株価が暴落したら観客になっちゃう自信があります。「命大事に」が一番です。上がっても悔やまない範囲で現金比率を高めます。

  1.  米国資産の削減、現金化(実施済み)

  2.  輸出関連かつ景気敏感株の売却、現金化(実施済み)

  3.  インフレヘッジとしての金の買い増し(実施予定)

  4.  短期売買手法の取り決めと練習(休み明けに実施予定)

  5.  ディフェンシブ株の購入(休み明けに実施予定)


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