ライブの余韻に浸る
ライブ中の感情の変化は極めて大きい。
思いっきり暴れたかと思えば、泣いたり、笑ったり。
イントロからすぐに楽曲名が出てこなくて、「これなんだ?なんだっけ?」と頭を抱えたり。
メンバーのMCにお腹抱えて笑ったり、感動したり。
そんな感情がコロコロと変わるから、実はじっくりとその場の空気を味わうというよりは、その時間を楽しむ方が優先される。
だからこそ、次の日がヤバイ。
ライブで聴いた楽曲のイントロだけで涙が出たりとか、ライブで聴いてない曲でも、なんかライブの雰囲気のまま泣いたりとか。基本、余韻に浸っている時はだいたい泣いている。
電車の中でもふと涙が出たりするから、側からみたらちょっと近寄りたくない人に見えるだろう。
でもそれが余韻の浸り方。
心地よい筋肉痛と共に、曲の世界観にどっぷり。
目を閉じて、メンバーの動きや表情を思い浮かべながら。
あゝ、至福の時間。