体がしんどい時の特効薬的楽曲たち

久しぶりに39℃台の熱が出た。暑いのに寒気がするし、頭は痛いし、寝てしまいたいのになかなか寝付けなかったり。。。トイレに行くのも億劫になるほど。
体調が芳しくない時こそ、何にすがりたい。私の場合はやっぱりGLAYだなと。どんな薬よりも効果が確実な楽曲たちをいくつか並べてみよう。

はじまりのうた
TERU詞曲の元気が出る楽曲。ファルセットが力強くて心地よい。前に進むことを強制するのではなく、一緒に手を引いて導いてくれる感じがする。
音程とるのがめちゃくちゃ難しいだろうに、TERUがさらっと歌うからすごいなぁ。

MIRROR
MIRROR」は特に体調が悪いからということでもないが、自身を鼓舞してくれるような楽曲。心の調子が悪い時が一番効き目があるかも。とにかく今が辛かろうと、しどかろうと、それを超える方法はあるのだと思わせてくれる。
ラスト4行の歌詞が震える。

今日という日が 明日という日が裏切りばかりの毎日でも
今日という日が 明日という日が心殺すだけの毎日でも
今日という日が 明日という日が絶望ばかりの毎日でも
こぼれそうなあの笑顔を探している

GLAY公式サブスクリプションアプリ「GLAY」

SHUTTER SPEEDSのテーマ
ベース音をジャーンと掻き鳴らされたら、そりゃテンションが上がるというものよ。辛い、寝たいと思っても、やっぱり体に染み付いた、細胞に記憶された、ライブの心地よさが反応してしまい、身体中にエネルギーが行き渡る。伊達に100回以上ライブに行っていないぜぃ!
ライブでこの曲がセトリに入っていると、軽い酸欠をおこすから、考えようによっては、体調悪い時にはむしろ聴かない方がよいのか?

微熱Ⓐgirlサマー
微熱というには熱は高かったし、もはやgirlとは言い難い年齢ではあるものの、熱が出た時の状態とその季節を的確に表現しているタイトルだと今更ながら思う。LUNA SEAファンでHISASHIが気になるという友人が、この楽曲を聴いた時に、HISASHIのことを絶賛していたことを思い出した。なんか、GLAYファン以外の人から、楽曲についてポジティブなコメントをもらうと嬉しいし、作り手じゃないくせに、ついつい「ありがとう」と言ってしまう。
タイトルだけではなく、楽曲のテンポ感とか、歌詞のハマり方とかが本当に気持ちよくて、聴いているだけでスッとした感覚になる。

ほんの一部だし、特効薬って言っても誰にでも効くわけではないが、時には薬よりも大きな効果を齎す可能性を秘めているのがエンタメだと思う。
ゆっくりと寝なければならない時こそ、お気に入りのエンタメにどっぷり浸かってみるのも悪くない。

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