君がいるから
君にあえたら
そういえば、ちゃんとMVを観たことがなかった。
だからこそ、この楽曲が訴えようとしている意味と、この楽曲があの日、あの場で演奏されたことの意味から目を背けてはいけないと思う。
感じてしまったことをちゃんと形にする。音楽にする。そして届ける。このサイクルを愚直に演ってくれるバンドだから、私はずっとついてきたし、これからもついて行こうと思える。やらない善より、だれかにとっての偽善であってもやったことで誰かのことを少しでも救えるのならばやった方がよほどよい。そういうことをちゃんと体現してくれるから信じられる。
忘れそうになったら思い出す。何かを投げ出したなくなったらこれを観よう。そしたら、ちゃんと自分を奮い立たせることができる。
何を信じられなくなっても、近くに信じられるものがあることの心強さをちゃんと教えてくれるものがある。
手に届くものを大切に。手に届くことは当たり前でなくて、本当に尊いもの。それを噛み締めよう。
そう、君がそこにいるから。
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