不撓不屈のボーカリスト(verⅡ)
Happy birthday TERU♪♪
昨日、連日の睡眠不足のために相当な寝ぼけ眼でアップをしてしまった大切な人の誕生日の記事。アップすることが目的になると、あのような結果を招いてしまう。反省。
気を取り直して、GLAYのセンターTERUの話。最近、JIROがTERUの後ろでベースを弾けることが幸せだ、誇らしいという話をしているが、30年以上も連れ添ったバンドメンバーにそこまで言わしめるというのは、ボーカリストとしての胆力に他ならない。最も身近にいる人に、当たり前のことで賞賛されることは、本人がさらに自身を磨くための活力になるだろう。
先日、「RHAPSODY」のMVの存在を今更ながら知り、映像を食い入るように見たのだが、そこではまだTERUがタバコを吸っていた。今となっては全く想像すらできないが、2003年頃だったか、HISASHIの禁煙に付き合う形で、すっぱりと辞めたそうな。
https://note.com/kyuvon_expo2004/n/nae82dbcea2a2
https://www.youtube.com/watch?v=f2HuZKB8e_4
つい最近の大きなトピックスとしては、10キロ以上の減量をしたということ。
何が言いたいのかというと、やり始めたらとことんということはもちろん、ボーカリストとしての最高の状態を作るための努力は惜しまないということだ。一方で、ちゃんと抜きどころも知っている。
自身のことをよく理解しているからこそできること。
それを継続することで、ボーカリストとしての昨日の自分を超える。「今」が最高の状態にしている。
それは、本当にファン冥利に尽きる。ありきたりな表現だけれど。
惰性でファンを続けているのではなく、次への期待が高まる状態を作ってくれていることの幸せ。それを、特にライブという場で感じさせてくれる。
次に行くライブは、日付が変わった今、もう明日だ。
誕生日を迎えて初めてのライブ。期待が高まる。
でも、TERUはこの期待とか、想像とかをはるかに超えて来る。
そう、限界突破!
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