ストレッチの種類を知ろう!
ストレッチには、大きく分けて2種類あります。「静的ストレッチ」と「動的ストレッチ」です。
2種類のストレッチを知っていきましょう。
理由は、目的によって実施するタイミングが違うためです。各ストレッチの説明とともにお伝えしたいと思います。
静的ストレッチは、リラックスして深い呼吸をしながら、反動をつけずに30秒以上筋肉を伸ばします。こちらは、運動後のクールダウンや睡眠前に実施するのが向いています。
また、筋トレや試合のように強い力発揮をする前に静的なストレッチをすると力の発揮が弱くなるとも言われています。
一方、動的なストレッチは、反動をつけたり、大きな動きを伴って実施します。筋肉の連動性を高めたり、心拍数を上げる効果があります。
そのため、運動、筋トレ前や試合前などに実施するのが向いています。
こちらは、交感神経を優位にしていく作業でもあるので寝る前に実施すると目が冴えてきます。
動的ストレッチと一括りで言っていますが、その中でもダイナミックストレッチやバリスティックストレッチなど種類があります。今回、詳細は割愛します。
上記のようにストレッチも目的によってどちらをやるか選ぶ必要があります。
参考にしていただき、必要なタイミングでストレッチに取り組んでみてはいかがでしょうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?