Re:SONATEの振り返り
追記︰しゃぺくんも纏めてくれました！この記事が読み終わったらぜひ見に行ってください！
下にもリンク貼っておきます。
はじめに
お久しぶりです、きゅうりんです
配信前に「終わったらnote書きたいな」って言ってたら配信が終わってから2週間経ってしまいました！そんな……
正直もう既に懐かしい
この記事では全体的にザックリと触れながら、自分の創作などをメインに書いていきます
映像こうやってるよ！とかもちょっとずつ入れていきます
先に感謝しておきます！
主催者のsharPexc928、一緒に動いてくれた運営、参加してくれた皆さん、見てくださった皆さん、本当にありがとうございました！！
1.全体の話
前回大会が終わって3ヶ月少し、第二回開催するのかという話が出てきました。
第一回が大成功してウキウキだった運営チームは勢いに乗って第二回もやりたかった訳です。そりゃそう
そしてRe:SONATEのサーバーが立ちました
2月くらいだったはず
そう、今回の大会は半年間くらい練られて作られた大会でした。思い返すとめちゃくちゃ長い。
前回の反省、名前決め、ルール改定、日程の確定などなど
自分の担当はデザイン全般だったので映像や雰囲気決め、ロゴなどを決めていきました。
前回の反省として、『映像と配信の方向性が違う』というのがありました。
確かに個別で見たら良いものが作れていたとしても、統一感がなければ何を目指しているんだ？ということにしかなりません。
なので今回はそこら辺にはこだわったつもりです！成功していたら嬉しい
-- ルールについて
今回の大会ではラウンド式による予選が追加されました。1,2,3と難易度が少しずつ上がっていく感じ
なんだこの嫌な選曲？
曲の難易度が上がるにつれて、許容ミスがどんどん厳しくなるため相当厳しい。
Round2通っただけでも誇っていいと思います。
そして予選で残った8人が配信の本戦に出場しました。バケモノすぎるね
-- 音楽の話
今回大会でも自分の創作物には必ずナイスなミュージックが付いていました。
前回に引き続きbenitさん、そして今回からGame-iくんに制作していただきました。
OP
作曲 benit 編曲 Game-i
配信BGM
作編曲 benit
でした。神すぎる！
是非二人のフォローしてください。
-- 翻訳の話
今回も翻訳はCalc.くんがしてくれました。
日本圏だけでなく、海外の方も参加してくれるようになるには翻訳が不可欠です。
しかも本戦に出場した方の中に英語圏の方もいて、当日本当に助かりました！ありがとう！！
-- 点差ツールの話
今回の大会では非公式大会では初めてなんじゃないか？という試みの点差ツールを用意しました。
【本戦】
— Re:SONATE (@RESONATE_OP) August 5, 2023
本戦開始時刻の30分前になりました。 今大会では点差表示システムを実装しておりますので、快適な視聴体験が可能です。ぜひご視聴ください。
🔽配信リンク/Broadcast linkhttps://t.co/8jCDKUUnF3#resonate_arcaea #arcaea pic.twitter.com/BjwcGpCJNn
リアルタイムでほとんど正確な数値を出すことができ、見ている側がわかりやすくなったんじゃないかなと思っています。
このツールを作ってくれたのはMalb; 7mmです！配信30分前の告知で初公開したのも視聴数に大きく関わったんじゃないか？本当にありがとう
2.自分の創作の話
-- 方向性について
実は前回大会と同じような感じなのですが、
『スタイリッシュにかっこよく』です。ザックリ過ぎる！
完成品があるのでこれを見ている人にはパッとこんな感じかなって思いつくと思うんですが、創作の基本は0からのスタートです。
悩みまくりました。
ココらへんの話は後でのCGの部分に繋がっていきます！
ということでとりあえずロゴから作り始めることに。
-- ロゴの話
使用ソフト Adobe Illustrator
使用フォント Caviar Dreams
前回大会はこんな感じでした。しばらくはずっとこのロゴだったので、基本形はそのままに、もう少し良くできるなというところを弄りました。
ロゴの作り方は基本的なタイプの『フォントを弄って付け足して行く』方法です。
切れ込み線を入れたり、細かいところを調整しています。
Re:という部分を活かしながら、前回よりも堅苦しくなくすっきりしたデザインになっている気がします。
また、アイコンについても色々と考えられていました。
前回では、ロゴの後ろにグラデーションを付けていたということもあり、何かしらは付けたいなと思っていました。
グラデーションだけでなく、白黒の線で飾り付けをしていたり、ふにょーんって線で飾っていたり。
全然他にも何パターンかあったのですが、編集データに残していませんでした。紹介するならちょっと残してても良かったかな
という感じに考えていたのですが、結局は白黒に落ち着きました。シンプルイズベスト
ということでロゴは以上です。
ここからは投稿順で紹介していきます！
-- 匂わせ投稿
使用ソフト Adobe After Effects
Recollect. #resonate_arcaea #arcaea pic.twitter.com/eqQrgokMXP
— Re:SONATE (@RESONATE_OP) May 6, 2023
こちらは予告動画の1ヶ月前に投稿されたものです。曲はbenitさん
前回大会の振り返りをしながら今年の夏にやるぜ！という内容をこめた映像でした。
最後のキーボードの打ち込みの演出がすき
嬉しいことにこちらのツイートから3桁いいねを頂きました。
近頃はArcaeaの大会が乱立しており、数が沢山ある中でこうやって予告してどうなることやら…と不安だったのですが、この反応によって自信をもらいました。ありがとうございます！
-- 告知映像
ここが一番内容が濃いです。かなり長いかも
使用ソフト Blender, Adobe After Effects, AviUtl
この動画はざっくりとパート分けをして②→③→①の順番で作ったはずです。詳しくは忘れました！
ですが説明は映像順に行こうと思います。
メロディーが前回大会のBGMを踏襲しているのが最高にエモい。
なので、ここの部分のコンセプトは前回の映像を彷彿とさせることです。
前回のステージから床と椅子を持ってきました。
前回のPVでは中に入って奥まで行き最後に引いてくる、といった終わり方でした。
なので、今回の映像ではその教会を出るところから始まっています。
今回の大会でめちゃくちゃ多用しているオブジェクトが真ん中にあります。
このオブジェクトは、｢今回の映像どうしようかな〜〜｣とか思いながら思いついた物を適当に作っていったら奇跡的に完成したものです。
元はカラフルでしたが、色味調整されてこの状態になりました。
これはICO球にノイズテクスチャとグラデーションテクスチャを付けています。
このオブジェクト、マテリアルで適当にぐにゃーってやってるので3Dオブジェクトとしては出力できないんですよね。
個人的にはオブジェクトとしてこの形を作れるのが理想です。
もっと上手くならないと！
また、この創作全体的にですがガラス片が散らばっています。Arcaeaってガラス片のイメージがすごい強い
こちらのマテリアル公開もしておきます。
いわゆるプリズムと呼ばれるものです。
一番簡単に作れる感じのものです。
もっと良い感じに作れる奴も貼っておきます
さて、この部分のコンポジットですが、なんかよくわからん面倒くさいことをしています。
ブラーなどもここで入れています。
ホントはAeのpixelsorterがあったら一番なんだけど
Aeのスクリプト全部高すぎてな…
コンポジット力、Ae力がかなり低いので鍛えていきたい。
次のシーンに行きます。
今回の映像のメイン部分と言っても良いでしょう！自分もお気に入りです。
先程書いていた雰囲気の話ですが、ここの場面を作ってから方向性を確定させました。
もともと明るい雰囲気で行こうとは思っていました。前回暗かったからね
今回は開けた空間に挑戦してみました。
また、前回は上からエフェクトをかけてゴリ押してる部分があったので、ほぼほぼBlenderで完結できるような完成度で！と意気込みを入れて作りました。
ところで、この場所のモチーフがあるのですが、気づいた人いるんですかね
Final VerdictのArcana EdenのBGAを参考に作っています！若干だけど。
柱が8本あって真ん中にオブジェクトがある感じ。
本家貼って比較出来たらよかったんですが、本家のアップロードがないためここでは控えさせていただきます。自分で確認してみて！
それに加えて、オリジナル要素を付け足していきました。たとえば柱の上の屋根？みたいなやつ。
ここの8隅のマークや、辺部分のこういったものを作りました。でも映像だとぼかしがあったせいで全く見えない！こういうこだわりに何時間もかけて結局伝わらない。まさに創作です。
辺の方の参考動画はこちら
周りにあるカラフルなオブジェクトです。ガラスのマテリアルの特性上、反射に色味がないといい輝きにならないもののため追加しました。参考にした映像はこちらです。
そしてこのオブジェクト。これに関しては謝らないといけないです。
参考にした映像はこちらです。noixyさんの映像です。
いい感じの散らしたいなってなった時に｢そういえば｣と思って真似させていただきました。
この時、一旦マネして作ってみて学んだあとに多少形変えて作成しようと考えていたのですがそのまま進んでしまって丸々真似してしまうということになっています。noixyさん本当にごめんなさい。
ということでnoixyさんの宣伝させていただきます！ちょっとだけ挟ませて
NoixyさんはBlenderとAfter Effectsを使って映像制作をしている方です。
美しい空間を生み出していて、ほんとに尊敬しています。
ポートフォリオはこちらから
本題に戻ります。
他にあるオブジェクトとしては、ステージの下に伸びているものがトレースっぽい物だったりします。
ここのシーンのBlenderに関しては多分以上です。
たぶん。なんかあったら聞いてください！全部教えます
次はAeのコンポジットについてです。
意気込みを入れていた通り全然作業しませんでした。タイムラインもさっぱり。
基本的にはBlenderでレンダリングしたものは色味を調整したり、エフェクトをかけて綺麗な見た目に磨き上げていきます。
てかそれやらないと本当はだめ
でも今回の映像はあえて「いじらないこと」と決めていたのでそのままにしています。でもめちゃくちゃ綺麗。最高！
ん？この間に挟まれている動画ファイルは…？
ええーっ‼️しゃぺ.mov⁉️⁉️
はい。なんと主催者のしゃぺくんにここの間の画面をお願いしました。
少しずつスマホアプリのAlight motionを使って映像を作り始めているしゃぺくん、成長が早くて怖いっス。抜かさないでくれ
Aee#7JingleMovieを作成しました
— exc* (@new_exc928) August 19, 2023
都合により出演者名は全員俺に統一しています pic.twitter.com/ZQULtBw8ji
(おれが映像上げるよりも伸びてる気がする、くやしい)
｢時間ないかもしれないしお願いしてもいいかい｣って声をかけたら快くOKしてくれました。
そしたら良いものが届いてニッコリでした。
こういうやつ、こういつやつだよ！
ということでこの映像はしゃぺくんと合作ってわけです。
俺達Re:SONATEデザインブラザーズ。
以上で②は終了です。
このOPでは最後の場面です。
見てわかる通りArcaeaのレーン再現です。
ゲーム内ではレーンが手前に動いて周りの背景はそのままですが、3Dソフトという状況なのでカメラを動かしました。本家とは違った疾走感があると思います。
アークも再現しました。結構近い見た目になれたと思っています。特に難しいことはしてないです。
全体的にだけどなんかちょっと白姫パックっぽいよね
レーンについてはこんな感じ。
Aeのコンポジットの話です
ここもあんまり手は加えてないです。色味の調整のみな感じ。
あとここでの注目ポイントは真ん中の文字ですね。
このポエム文！
公式がよく使ってる形式に沿った文章を運営の人たちで考えてもらっています。異様に考えるのがうまい。
もしかして裏垢はポエムツイートでリザルト投稿するのが基本なんですか？って思っちゃう。
ツイートに載せる文も彼らです。語彙力があって羨ましい！
この文字のアニメーションは｢おれこういう事も出来るんだぞ！｣っていう強がりです。意地の見せ所
映像全体を崩さないようにかなり小さくなってるのであまり伝わらないモーションが多いのが悔しい。まさに創作です。(2回目)
本家のPVによくシンメトリーが使われているので、その部分の再現も含めてAeのエフェクト『CC Kaleida』を使って表現しました。
ここの中央に書かれているのは「Competence」「Effort」「Strategy」「Investigation」「All of this will come to play on this game.」。
しゃぺくんが考えてくれました。
最後のデーデーデーのとこは新しくレンダリングしたものを配置しています。
ここには色ズレプラグインを使用しています。
このプラグイン本当に便利。
最後は音にあわせてブロックノイズでマップを作りディスプレイスメントマップで横広めにキーフレームを打ち、ロゴ画面に移動。これで終了です。
パーン→ザザザっ→ロゴ の流れです。
-- ルール画像
使用ソフト blender, Adobe Illustrator, Adobe Photoshop
先程の映像から雰囲気をそのまま持っていきました。告知映像ではワールドの色味を自分でグラデーションにして作っていたのですが、今回の画像はHDRI素材を持ってきて晴れにしています。
blenderのアドオンの山を生成するやつでいい感じの湖を生成し、海洋オブジェクトを引きました。んでトレースうにょーんって伸ばして欠片と立方体をいい感じに配置したら完成です。
このルール画像の枠組みも作ってくれたのはしゃぺくんです。
前回大会もでしたが、枠をすげ〜いい感じに作ってくれるので本当に感謝しています。
あと音楽記号つかって文字を飾る方法を考えてくれたのもしゃぺくんでした！
アイデアの引き出しが多くて羨ましい。尊敬です
-- サムネイル
使用ソフト Blender, Adobe Illustor, Adobe Photoshop
前回大会はPVと配信画面の対比ができたのでコントラストが効いたサムネイルを作ることができたのですが、今回は全部白いのでうまく行かない。
ということで新たに作ることにしました。
最初にこの画面を作りました。
並行投影を使って面白いサムネイルを作れないかなって思ってたんですけどあんま納得行かず。
悩んでたんですけどその空間そのまま活かして奥の方に新たにサムネスペースを作り完成させました。
この場所は配信画面でも活かしています。
Blenderで完成したものをPhotoshopで調整。
そこからIllustratorにて文字を重ねていきます。
最近すごい好きでよくやっちゃうんですけどかっちりした文字の下に手書き系フォントを斜め上に上げながら重ねるやつ。簡単おしゃれでニッコニコ
ただこのサムネ、未だに納得行ってないところがあるんです。
それは、全体的に青すぎてよくわからん。ということです。
パソコンの大きな画面で作業してるときには気づきにくいですが、スマホから見たときにはよく見えないんじゃないか？と未だに不安です。
絶対うまい方法あったよな〜！悔しいです。
また、このサムネには対戦画面で使われていた図形なども重ねています。
この記事は完成順で書いていますが全部同時進行しすぎて良く分からなくなってきてます。
-- 配信画面①
使用ソフト Blender, Adobe After Effects
前回からそうですが、配信画面は動かしたい！というこだわりがあります。
他のゲーム大会を見たとき、基本的にはMCの方たちが実写で動いているため画面上の何もない感はありません。Vtuberであってもそうです。
『何かが動いている』ということは視聴者側が飽きないようにという工夫でもあります。
ということで、人物が用意できないこの大会では背景を動かすということにしました。
前回大会は2Dにアニメーションを加えたものでした。ですが、今回は3Dにてアニメーションを行ってみました。
動画は30秒ループ。60fpsなのでレンダリング枚数は1800枚です。
えげつない
Blenderのレンダリング方法にもよりますが、1枚15秒ちょいくらいかかります。この1800枚というのは大体6,7時間くらいかかりました。
ということで説明していきます。
もう既に物はあるので場所を決めてキーフレームをぽいぽい〜って打って最後は同じ場所にもどるようにしています
元があれば非常に簡単！
それと同じ方法でルール画像で作った空間でも行い、飽きさせない工夫を凝らしました。
飽きていなかったなら嬉しいです。
次は対戦画面です。
-- 対戦画面
使用ソフト Adobe Illustrator, Adobe After Effects
対戦画面ということ邪魔にならない程度に情報を詰め込みました。
中央から広げるように配置しています。Arcaeaは西洋っぽさを感じるので、この画面の図形も西洋系の画像をリファレンスとしました。タロットカードの図形とかこんな感じだよね
これをそのままAeに持っていって60秒ルーブで元に戻るようにキーフレーム。
回転だけなのでめちゃくちゃ簡単でした
次で創作の話は最後になります！
-- 配信オープニング
使用ソフト Blender, Adobe After Effects
今の所は自分のTwitterか配信の最初にしか載せてません。
選手紹介を兼ねた映像の続きです。
運営チームだけには告知映像の続き作るぞ！とは言ってたのですが、解説のりゅでいくんと選手の皆さんには伝えておらず、サプライズという形で制作していました。完成は配信の2日前です。
時間余裕だったはずでは？
第一弾の最後、ノイズで画面が変わるところからですね
しゃぺくんの要望で｢前回の王冠を入れたい！｣という要望があったので王冠を入れています。
柱と蛍光灯っぽいのも散らしてます。
カメラが引いていくと急にSFっぽい空間になります。かっこい〜！！
自分は男の子こういうの好きなんでしょ地帯と呼んでいます。
横の三角の壁3,4時間かけてじっくり作ってたんですけどAeのコンポジットで無事細部見えなくなりました。
う〜んほんとに創作。(3回目)
細部を見せたいがためにこのnoteを書いてるとこある。褒めてほしい…！
この飛んでるビームみたいなやつもスケール、位置にキーフレームを入れたものをカメラ位置トラック入れてアニメーションしています。4分→8分です。
ここは曲の展開の境界点だったのでこのような映像にしました。
1小節くらいのバーンってとこは、このPVの一番最初の扉くぐったあとの空間を使っています。
真ん中のオブジェクトは王冠にしています。
そして次のパート。
フェイクドロップみたいなところでテレビを降らしています。
キレイな空間からこういう空間にするのは割と悩んだのですが、Dubstepってこういう映像のイメージがありますよね
明るいDubstep、聞いてみたいかもしれん
テレビと蛍光灯は物理演算で中心に来るような受け皿を作り、いい感じにゆっくり落として山にしています。普通に落とすと散らばって纏まったもんじゃない！
床はJSplacementを使用してメタリックなどを調整して制作しています。マジ便利ツール
小節にあわせてアイコンを変えています。7,8位、5,6位と二人ずつアイコンを変えてカメラをぐるっと回して背景にしています。
あとはAeでのコンポジット。
頂いたひと言コメントと、お借りしたアイコンを使用してモーションを制作しています。
時間がなかったためもうちょっと出来たのにな…！ということが結構ある。全力を出せず申し訳ない
ただ全体のまとまりとしては良かったかな！って満足している部分はあります。でも文字のみやすさとかが難しかった。合成モードは減算みたいなやつです。
以上で自分の創作の話は終わりです！長かった。
3.配信当日の話
自分は配信も担当していました。
配信止まって自分がコメントしてたからちょっと覚えられてるかもしれない…
前回に引き続き今回も担当したのですが、今回はメインの4Kモニターに加えてHDのモニターも付け足し、デュアルディスプレイ体制での配信となりました。
HDモニターにOBSを配置できたのでかなりスッキリした状態で作業できたのが本当に大きかったです。2枚の良さを知ってしまった。
当日も自分はやることたっぷりです。
今回はOBSにmacroを導入したことによって音量調整などの作業をカットできましたが、逆に先に設定していたせいでOP後の音量調整が効かないというミスも起きてしまいました。反省点
その他には、
当日画像のダウンロード
画像の入れ替え
シーンチェンジ
NoxでArcaeaのリンクプレイ部屋主
点差ツールの動作確認
選手画面のサイズ調整
プレイヤー名変更
Discordでの現状報告など
思いついただけでこれくらいあります。
マジで大変だった。休み無い！
そしてネット環境くんも相当大変でした。
うちのwifi速度が20mbps前後で下りの方？も2桁行くか…？くらいです。配信するやつが使っている速度とは思えない！
OBSでYouTube配信
Discord①でOBS画面共有(実況に伝えるため)
Discord②で選手画面1つめを受け取る
Discord③で選手画面2つめを受け取る
NoxでArcaeaのリンクプレイを開く
これだけの負荷を与えていました。
何事もなければギリギリ回線が耐えてくれるくらいで、何かしらのアクシデントがあると配信が止まります。何かしらがあったので止まったんですけどね！ごめんなさい！！
まあでもこのパソコンじゃないと出来ないなってことは多かったです。64GBのメモリを92%使ってるってAeでしか見たことないよ
アクシデントはありましたが無事終わることができて本当に良かったです！
4.裏話
裏話です。
-- ①
「自分の作業中しゃぺがずっと居てくれた」
マジで支えられました。裏にしていいのか？表話ですこれ。
自分って作業スピードが遅いし、アイデア出すのもすごく遅くて。本当にいつまでもいつまでもボイチャにいたんですけど、大体来てくれて。
それで画面見ながら｢コレのほうがいいんじゃない？｣｢こういうのはどう？｣とか色々言ってくれて。
ちゃんと主催者だなって思ったし、いろんな方面で動いてくれて、感謝しかないです。
しゃぺありがとう！！！
-- ②
予選Round2のテスト
運営チームみんなで試したことがあります。
先程載っていた通りoverdead.とstasis。
決まったしやってみるか！ってやったらポテ13↑の二人しか通りませんでした。駄目だろこれ
-- ③
第三回RESONATE⁉️
次回のテーマは海‼️
嘘です。
最後に
ここまで長々と文を書いてたのに読んでくださってありがとうございます。
でももうちょっとだけ続くよ
初めて1万文字超えた文章書いたな！すげ〜
まあそれだけ書くことが沢山あったわけです。
前回に引き続きこの大会では｢全力ぶつけてArcaeaの大会の中で一番デカイのを作ってやるぞ！｣という挑戦をしています。出来てる気がするな！
ありがたいことに色んな方から反応を頂いて、今回の大会ではArcaeaプロデューサーのGuyさんにもリツイートして頂いたり、とにかく嬉しい事だらけでした。
自分の話になるんですけど自分のArcaea歴は6年経ってるはずです。初めて触った日からのカウントにはなるけど。
それからずっと好きで、全曲購入してて、追い続けて…
そしてこうやって、自分の創作物で愛をぶつけて、公式から認知していただいて、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。
また、この記事に書ききれなかった運営の人の頑張りや、裏方の作業はまだまだ沢山あります。
誰が欠けても成立しなかった大会だと思ってます！みんなありがとう
さて、第三回の大会は開くのか？って話ですけど、どうやらしゃペ的には今は無いみたい。
でもいずれ開きそうな気もする。この流れで終わらせたくない自分がいる！他の運営のみんなもそう思ってる人いると思う。
でも公式が大会開いたら潔く去ります。無いから開いているだけ。運営チームみんなが求めてるのは公式大会！！
Lowiro頼んだぞ！！
てことでそろそろ終わります。
最後にちょっぴり自分の宣伝だけ。
映像制作を中心に創作活動を行っています！
現在は受験のため依頼を中止していますが、来年度からは依頼を受け付けるのでよろしくお願いします🙇
映像担当しました！！
— きゅうりん (@Kyuurin_mov) March 19, 2023
皆見てくれ～！ https://t.co/hIvYc1rO9V pic.twitter.com/3SC40aW1sf
学校祭のクラス発表の背景映像作りました①
— きゅうりん (@Kyuurin_mov) July 7, 2023
Runaway Baby pic.twitter.com/DINYWJu9Df
クラス発表の背景映像作りました②
— きゅうりん (@Kyuurin_mov) July 7, 2023
わたしの一番かわいいところ pic.twitter.com/sLvsaP5dsX
全部3DCG使ってる映像ですが、今の気分はAfter Effectsで完結する2DのMVがやりたい気分です！！！
というかAfter Effectsの能力をあげたい気持ち。
来年度以降、依頼お待ちしてます！
以上です！
質問あったら何でも聞いてください！答えられる限り全部答えます！
これからも頑張るから応援よろしくね
Twitter(映像)
https://twitter.com/Kyuurin_mov
Youtube(映像)
https://www.youtube.com/@kyuurin_mov
しゃぺの振り返りもよろしくお願いします