GeminiがGoogleドキュメント、Gmail、スプレッドシートから直接使えるようになっていました!
どうもChromebookマニアのタケイ(@pcefancom)です。
今日(2024年10月8日)、Gmailを開いたらいきなり「GmailでGeminiを活用」ポップアップが出てきました。
なんと、WorkSpace Labsに登録している人向けにベータ版としてGoogle Workspace版Geminiが開放されたようです。
プロンプトは英語のみ、返信は検索がドキュメントなら日本語で返信される
これまでは英語版のみでしか起動しませんでしたが、日本語環境でもアクセスできるようになりました。
ちなみに使えるのはGmail、Googleドキュメント、スプレッドシートのようです。
Gemini|メールの要約、表の作成、文章アシストしてくれて便利!
まだまだプロンプトが英語のみなので、完全に使えるわけではありませんが、
具体的に
・Gmail|Geminiボタンを押すと自動で要約、プロンプトを入れれば返信もしてくれる
・Googleドキュメント|右チャット欄から直接ドキュメントに返信結果を入力できる
・スプレッドシート|プロンプトから表を自動で作成
することができました。
本格的に展開してくれたら、パソコンでの作業もかなり効率化されそうです。
Chromebookなら右クリック的な操作で、すぐに呼び出せますし、もうこれからは、わざわざ、生成AIのアプリを立ち上げる必要はなくなりそうです。
OSへの組み込での使用を体感すると、生成AIはOSに組み込まれているGemini、Copilot(ChatGPT)、Apple Inteligenceが勝ち組になるのかなと思いました。
アプリやブラウザをわざわざインストール、立ち上げて使うのは面倒くさいです。
Geminiの試験運用版はWorkSpace Labsに登録すれば使えます
Google Workspaceでいち早く使いたい場合は、ラボ機能を有効にする必要があります。
以下で登録してから、使ってみてください!
Google Workspace Labs