すごい人脈

9割の日本人がやらないすごい人脈術

目次を読むだけでも、必要なことが大方見えてくる本で、内容は非常に理解しやすかった。

外部との関わりを主に、人脈作りを行なっている人は、たったの9.2%。だからこそチャンス。ただ、人脈ができたからすぐに年収が上がるなどのメリットがあるわけではなく、長期的に見た信頼関係を築くことができれば、ビジネスが良い方向に動き出す。1+1が10にも20にもなるには、自分にないものを持っている人と繋がること、それだけで良い方向に動けるきっかけになる。

相手に信頼されるには、相手に自分を知ってもらうことが必要。そのためには、相手が知りたいと思うような魅力的な自分になる必要がある。そのためには、相手にメリットがある情報を与えることが必要で、その情報を仕入れるためには、常にインプットをし続け、アウトプットに生かしていかないといけない。そのためには、異常なまでにでも一つのことを突き詰めることが必要。時間は多少かかるが、自分が興味があることならば、それも楽しんでやれるのではなかろうか。

相手に自分を知ってもらいたいなら、自分が将来どうなりたいか、目標目的を考えることが必要。そして、相手の役に立ちたいという思いで、人脈づくりを、ギバーギバーギバー

そして、人脈は広げすぎないほうが良い。人脈は狭く深く。会いたいと思った人には、1対1で会う。自ら情報発信をして、人が集まってくるポジションを作ろう。



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