女の子ニコニコ調光レンズのお陰です

公園のベンチで新聞を読んでいると、２歳くらいの女の子がやってきた。２～３㍍前で立ち止まるとニコニコ顔。「こんにちは」と声をかけるとまたニコニコ。いつまでも立ち去らない。

再度「こんにちは」と言っても、私の顔を見てほほ笑むだけ。遅れてきたお母さんが「サングラスが珍しかったようです。お邪魔してごめんなさい」。母子はトランポリンに興じていた。

眼鏡は調光レンズ屈折率／1.60で、晴れた日は色が濃くなる。個人的にはサングラスは好きではないが、こんな顔でもニコニコしてくれる子がいる。この日は調光レンズさまさまだった。

強風で自転車が倒れた。女の子が泣きじゃくる。女の子を乗せたまま自転車を離れ電話中の出来事。お母さんの不注意である。様子を見に行くとなんと泣きやむ。いいことをした気分だ。