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「夢は歯医者さん」いまは応援してよ

歯の治療を1年以上も放っている。年中マスクをつけており、歯の不具合をごまかしてきた。近くの通りは、隣り同士が歯科医院、その3軒先も歯科医院、30㍍ほど離れてまた歯科医院がある。

ホテル内でも歯科医院開院と、選ぶ方が迷ってしまうほどだ。コンビニ並みの歯科医院を見て、将来的に採算が取れるのかと心配する人もいる。それはいいが、子どもの夢を壊さないで欲しい。

小5の君は、歯科医師を夢見ている。幼稚園の誕生日に公言し、その決意にぶれはない。「勉強しなきゃなれないよ」「国立大以外はダメだからね」。これくらいの激励は、まだいい方である。

「僕の夢は歯医者さん」という側で、近所のおじさん「歯医者は多すぎるから、お金もたくさんもらえないよ」とキッパリ。ある意味そうかも知れないが「ちょっとなぁ」という気持ちだった。

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