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「この度妻が」これを見たら驚くかな
これを見たら驚くだろうな、と思いながら投函した。「この度 妻が永眠いたしました。ここに慎んでご報告申し上げます」。恩師、同級生、先輩、後輩、お世話になった人にやっと連絡できた。
ひと段落したら死亡通知を出すこと。リストはこちら、と言い残していた。いの一番は中学時代の恩師だ。先生の結婚式でセーラー服の妻が挨拶して以来、50年以上も年賀状をやり取りしていた。
先生のお名前は家族全員知っている。80代後半だがお元気でいてほしい。私も会社員時代の部長に、50年以上も年賀状を出している。数年前に体調を崩して、今ではお孫さんが代理で書いてくる。
北海道時代の友人へのはがき投函後、銀行へ行き法要代金を支払った。その後、ホテルのギャラリーに立ち寄りロビーへ。結婚式帰りの人の輪がいくつも。みなさんいい顔、いい日旅立ちである。