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与野党対決!候補者5人は多すぎます

衆院千葉5区補欠選挙は4月23日に投開票される。自民党が21日、候補者の擁立を確認した。立憲民主党、日本維新の会、共産党、国民民主党はすでに候補者を擁立済みで、顔ぶれが固まる。

補選は、薗浦健太郎氏(自民党を離脱)が政治資金規正法違反事件で辞職したことに伴う。新聞は与野党対決の構図と報じたが、千葉5区住民の一人として候補者5人は多すぎると言いたい。

薗浦氏は46回(2012年)から49回(21年)まで4連続で当選。47回(14年)は4人、48回(17年)と49回(21年)はともに3人で争うも、全野党の得票を加えても薗浦氏に届かなかった。

無敵の薗浦氏が姿を消した。野党にとって有利ではないか。45回(09年)以来の勝利がちらつく。素人考えだが、野合と酷評されてもいい。自民党に勝つためには野党候補の一本化が急務だ。

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