絵日記を最後まで読んだ甲斐があった
夏休みの絵日記を見て頭がおかしくなる。小4孫娘は「おでかけ公園」「ホテルで食べ放題」「おじいちゃんの家」を書いていた。最初の公園でつまずく。文章が変で意味が分からない。
しようがないので絵を見る。自転車で交通公園を走っている。もちろんヘルメット着用だ。再び日記に挑戦する。お粗末だが、初めの日記は縦書きなのに横書きと勘違いして読んでいた。
その下のホテル、こちらは横書きだ。絵はレストランでの食事風景。座っている2人の頭の上に「自分」「おばちゃん」と書いてある。「店のおすすめはステーキでおいしかったです」。
最後の家は、絵ではなく「おじちゃんの家はどれでしょう」①アパート②マンション③普通の家④その他。この質問は横書きで、日記は縦書きだった。これでは読む方は混乱してしまう。
最後の最後に「久しぶりに会えたので、それが一番うれしかったです」。読んだ甲斐があった。先生は一人一人に感想を丁寧に書いていた。児童が何十人いるか知らないがご苦労様です。