緩い「本人確認」目の前に予約票あり
通院している病院では、本人確認のため姓名と生年月日を聞かれる。初めは採血前、続いて診察前、最後に支払いのとき。今は慣れたが、最初「生年月日は?」と聞かれ、西暦か、和暦かで迷った。
予約票は和暦で「令和3年」と書かれ、生年月日が西暦と表記が不統一。そして採決前も診察前も、予約票が私の目の前にある。これで「本人確認」と言われても、回答を読んでいるようなものだ。
ついでに、和暦、西暦を書く上での注意点を。和暦を使用する場合は元号を省略しない。元号とは令和や平成、昭和のこと。令和を「R」、平成「H」、昭和を「S」とアルファベットにする省略表記も一般的だが、正式な書類に記載するのは不適切である。
また、元号自体を記入しないのもダメ。「21年」と書くと「昭和21年」「平成21年」、「2021年」のことなのか紛らわしい。私は西暦派も、生年月日は予約票と違う昭和を使用中。