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乗馬はおっかなびっくり/遠野雑記帳

高清水へ(06年8月25日) 久しぶりに帰省し、競走馬・乗用馬育成調教施設、遠野馬の里に行く。走路馬場は1周約1000㍍、幅員約20㍍で、ゲートもある。直線約700㍍、幅員約10㍍のウッドチップ坂路馬場は圧巻だ。

幼稚園の孫がふれあい体験した。乗馬はおっかなびっくり。それでも「馬にエサをあげれて良かった」とご機嫌だった。私も孫と同じ年齢のころ馬に乗り農道を走っている。家で馬を数頭飼っており世話もしていた。

遠野馬の里のHP遠野馬の歴史「はじめに」を読む。(20年10月20日記)

「源義経が、奥州平泉藤原氏に依りし時、愛用した乗用馬「小黒」黒鹿毛は、遠野小友村、鷹鳥屋小黒沢の産であり、文治年間衣川の戦に没落後、村民、小黒沢部落に石碑を立て之を表したと伝えられています。」

何のことはない。ここは私の生まれた村である。一つの発見。

高清水展望台に行き、遠野盆地の景観を堪能した。かつては湖水といわれただけのことはある。標高797㍍の高清水山には市営の牧場があり、たくさんの牛が放牧されていた。遠野は馬から牛なのか。

夜、また新たな発見があった。こんなに星がきれいとは思わなかった。

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