ラジオで新潟ブルースが流れていた
ラジオで美川憲一の「新潟ブルース」が流れていた。「思い出の夜は霧が深かった」「ああ新潟は新潟は霧に更けゆく」。山岸一二三(作詞)水沢圭吾(補作詞)が好きですぐ覚えた。
新潟ブルースは1967年8月10日、美川憲一のご当地ソング2曲目としてリリース。その後、多くの人に親しまれてきた。新潟市のシンボル、万代橋近くに「新潟ブルース歌碑」がある。
新潟市出身のスナックのママが「新潟は雨、霧が多くてロマンチックな街」と自慢した。この店が閉店するまで長く通っていたが「新潟ブルース」を歌ったことも、聴いたこともない。
2001年4月以来、新潟とはご無沙汰。その時、息子に「これが万代橋か」と聞くと違うとぶっきらぼう。月日が経ち「青い灯がゆれる新潟駅よ」と歌われた駅も様変わりしている。
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