ゴール後にビールが待っていると鼓舞

1977年に出場したマラソン大会のゼッケン＆完走証が出てきた。断捨離されずにタンスの奥にあった。どうでもいい代物だが、妻が捨てずに残してくれた。45年ぶりに目にして懐かしかった。

第１回白根町桃源郷マラソン（一般21㌔＝４月17日）ゼッケン131。18日の山梨日日新聞も同封されている。車に便乗し日帰りだった。この新聞をどのようにして手に入れたのか記憶にない。

第１回シーサイドマラソン（一般５㌔＝５月22日）ゼッケン32。東京湾開港記念として開催。主催は東京みなと祭協議会。完走証には「コースをみごと完走された」と。場所は晴海だと思う。

第２回河口湖・日刊スポーツマラソン（一般20㌔＝11月23日）ゼッケン806。自社ものなので覚えている。大会の取材班（先輩、後輩記者）と同宿で、夕食時に少し飲み早めに就寝した。

当時は主にハーフマラソン。仲間と「〇〇狂走会」というユニホームも作った。苦しいときは「ゴール後にビールが待っている」と鼓舞。速いに越したことはないが、まず完走が目標だった。