
楽しい思い出なく高校生活残りわずか
こんなところにあんな塾が...。家の近くに大小の進学塾が立ち並ぶ一角がある。夕方になると塾生がやってくる。小学生から高校生まで。各塾の先生方は入り口に立ち塾生を迎える。いつも見かけるシーン。
息子と娘のころは徒歩圏内に塾がなく、バスに乗って通塾した。往復80分。当時、今のようにいろいろな進学塾がそろっていたらもっといい中、高、大学に行けたかもしれない。根拠は全くないがそう思う。
高3の孫がいる。コロナのため昨冬、カナダへの修学旅行が中止になる。今春沖縄への代替え修学旅行、今月下旬の横浜への校外研修も中止。楽しい思い出が全然ないまま、高校生活も残りわずかとなった。
大学付属に在学中だが、その大学には行かないとか。黙っていても進学できるのになあ。息子も大学付属から他大学へ。こちらはお金の問題。初年度の入学手続時の納付金400万円以上、貧乏人は入れない。