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IKKOさん 独居ばあさんと別れ惜しむ

イッコーさん涙の別れ(08年6月30日)岩手独居ばあさんとおネエ・イッコー涙の別れ。テレビ東京29日の「田舎に泊まろう08年夏」で、美容家のIKKOさんが遠野を旅した。ジンギスカンを求め、ジンギスカン鍋とバケツを持って歩き回っていた。

田舎に泊まろう! を見ていて感心するのは、どの家も大きくて立派だということ。都会に住んでいる人にとってうらやましい限り。食事にしても栄養価に優れており、長生きする人が多いのはそのせいなのだろう。

過疎化が急激に進み、住民で一番若い人が60歳という集落があった。老漁師夫婦の話では、結婚後すぐ夫が漁に出かけ、4カ月後に港へ出迎えに行ったが、妻も夫も互いに顔が分からなかったというエピソード。

子宝に恵まれなかったり、子供が独立し2人だけの生活、毎回、いろいろな人生ドラマがある。田舎に住んでいていいなと思うのは、人間関係の強い絆か。住民が自然に助け合い、喜怒哀楽を共感している。

独居ばあさんとIKKOさん。翌日、娘さんが様子を見にきた。娘さんは「長時間いるとケンかになるから」と独居の原因を笑いながら話した。そのばあさんはいつしかIKKOさんを「IKKOちゃん」と呼んでいた。

感動の再会  (09年2月3日)「田舎に泊まろう08年夏」でIKKOさんが遠野を旅した。その放送を見て「岩手独居ばあさんとおネエ・イッコー涙の別れ」と自分のHPに書いた。その続編。 

1月19日の「田舎に泊まろう」。IKKO岩手県・遠野市の「感動の再会」を見た。前回泊めてくれた一人暮らしのばあさんに会う旅では、またまた「涙の別れ」だった。

あの愉快なばあさんは、遠野市内のどこに住んでいるのだろう。テレビでは町名がよく分からない。それは別にして、IKKOさんがばあさんと別れた後、別れを惜しんで数十㍍逆戻りし抱擁したシーンには感動した。

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