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ちと寂しい「駅の時計」が消えていく
井沢八郎「あゝ上野駅」(作詞 関口義明、作曲 荒井英一)3番の書き出しを思い出した。「♬ホームの時計を見つめていたら 母の笑顔になってきた」。そんな気持ちがなんとなく分かる。
先日「駅の時計が消えていく」というニュースを読んだ。
JR東日本が2021年11月から、駅構内に設置している時計の撤去を進めている。同社によると、2022年1月26日時点で撤去したのは、22駅(山梨県20駅、神奈川県2駅)。
今後、10年程度をかけて、管内の3割にあたる約500駅の時計の撤去を進める計画だという。(FNNプライムオンラインより)
JR東日本が撤去に踏み切った理由は省略する。決まり文句で言えば「時代の流れ」ということ。腕時計やスマホなどで十分だが、無意識に駅の時計で時刻を確認していた。消えるのはちと寂しい。