日本悔し決勝敗退、布団被って寝ます

日本の大会連覇は成らなかった。ＷＢＳＣプレミア12決勝で台湾に０－４の完封負け。５回の失点（先制ソロと３ラン）が悔やまれる。井端監督は「最後に勝てなかったのは私の責任です」。

これまで日本の試合は、得点が入った時点でテレビの前を離れた。やりかけの仕事をこなし、頃合いを見て日本の勝利を見届けた。最初から最後まで見たのは決勝だけ。９試合目で涙を飲む。

日本は台湾に１次ラウンド３－１、スーパーラウンド９－６。８連勝と好調だったが決勝は打線が沈黙した。勝って歓喜の台湾と負けて茫然自失の日本。最後の最後で勝利を逃し残念至極だ。

高校野球の監督が「試合に負け日は布団を被って早く寝る」と言っていた。山梨県の強豪私立の監督さんだ。傍らで奥様がニコニコ。そんなことを思い出す。今夜は私も真似をしたい。遅くなったが、布団を被って寝ます。