7年経ったが開眼供養まだしていない
先日、お墓の開眼式に出くわした。小学生からお年寄りまでの8人。他人事ながら、お盆に間に合ってよかった。開眼供養を経ていないと墓石もただの石。私も2022年7月3日に行っている。
開眼式を見ていて気になったことがある。弟のお墓は認知されているのかという点だ。樹木葬でお墓の代わりに栃木を植えた。傍に俗名を彫った30㌢ほどの石碑。25㎡内にあるのはこれだけ。
樹木葬のスタッフに「埋葬時にお坊さんを呼べますよ」と言われた。弟はクリスチャン。「そういえばそうでしたね」で話が終わる。あれから7年経ったが、開眼供養をまだしていないのだ。
姉の一周忌で帰省。帰りに弟の墓参りした。小さな石碑が切り株の横に、植えた場所と違う場所に2、3㍍の木が立つ。いずれも墓石代わりである。何もしないでこのままでいいのだろうか。