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流れる雲よ城山に/まさに青春だった

遠野テレビ(岩手)のライブカメラをよく見る。鍋倉展望台は市街を、道の駅風の丘は田園風景、カッパ淵めがね橋はそのものずばり。4カ所の中でお気に入りは鍋倉展望台である。

鍋倉山の鍋倉城址に造られた公園。高校時代は暇があると鍋倉山に登り、市街を見ていた。1964年「青春の城下町」がヒットし梶光夫は一躍スターに。作詞は私の思いだといっていい。

青春の城下町」( 作詞・西沢爽、 作曲・遠藤実)流れる雲よ城山に/のぼれば見える君の家/灯(あか)りが窓にともるまで/見つめていたっけ逢いたくて…。まさに青春だった。

道の駅風の丘から映している田園風景。残雪が至る所に見えるがもうすぐ春が来る。かなり前の3月1日、高校を卒業した。「十とせ今日でとうとう卒業し優しい彼女と泣き別れ…」。

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