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もういくつ...寂しい正月となりそうだ
「はやく来い来い お正月」どころではない。いなかに帰ろうとしても「帰ってこなくていい」という親がいる。子どもや孫に会いたくない親はいない。会いたくても会えない、寂しい正月となりそうだ。
いなかの正月がどうだったか、昔の記憶が定かではない。ただ言えるのはどの家も正月より小正月に重きを置いていたと思う。
小正月には繭玉を作って飾り、1年の豊作を祈った。女性が働らなくてもよい日で、木の枝にさした団子をあとで食べるのが楽しかった。
正月、小正月を懐かしんでもいいことはない。オリンピックは開催できるのか。来年は今年よりもいい方向に向かって欲しい。