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被災地を歩く1100㌔の旅が始まった

東日本大震災から10年。千葉県浦安市の原田俊美さんが、被災地の津波海岸線を歩く1100㌔の旅に出発した。15日午前10時すぎ浦安市をスタート。75歳の挑戦と「応援・慰問のトコトコ歩き旅」が始まった。

70歳のときに「東日本縦断トコトコ歩き旅800㌔(浦安市⇒青森県おいらせ町)」を完走している。「ゴール出来る自信もありますが、正直なところ不安もチョビットあります」。足かけ3カ月のひとり旅だ。

原田さんは、おいらせ町ふるさと大使。前回は毎日ツイッターで発信し、一冊の本にした。その後は、講演会などを開催するなど精力的だった。私は今回も、おいらせ町のゴールまでのツイッターを読むつもり。

何はともあれ、原田さんの笑顔を見て元気が出てきました。

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