見出し画像

自らついた餅の味は格別/遠野雑記帳

つきたてのもち(05年6月13日) 遠野ふるさと村体験プログラムに「もちつき」というのがある。「臼を使って餅をつきます。自分でついた餅の味は格別!遠野ふるさと村産のもち米を使用します」とアピールしている。

もちといえば、お正月を思い出す。小さいときは祝い事があればすぐもちをついた。もちつきの前に、炊いたもち米を少しもらいよく食べた。粘り気が強くて、おいしかった。

もちつきの時、両親の呼吸、兄と母の呼吸も合っていた。今は機械でやっているが、幼稚園などではお相撲さんと一緒についたりしている。

いつだったか、正月に神社へ行ったら、もちつきのイベントがあり、孫が物珍しそうにもちをつき、その場でお雑煮にしてもらい食べた。子どももそうだが、若いパパ、ママも楽しそうだった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?