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礼服に野球帽?いくら何でもちぐはぐ
午前9時で30度を超えている。今日も暑そうだ。11時30分から会食、13時から埋蔵・開眼供養がある。外出時は年中野球帽を愛用している。だが礼服に野球帽は、いくら何でもちぐはぐである。
高校入学早々、応援団員の洗礼を受ける。新品の帽子を半分に折られた。卒業後は帽子と縁がなく、定年後から被るようになった。友人に「東京へ来るときは帽子をやめてよ」とよく言われた。
最初は暑さ対策だった。そのうち髪の乱れを隠すために重宝した。冬は防寒対策にもなる。帽子は20個以上あるが使うのは2、3個。東京はともかく、千葉県内では誰にも遠慮せず被っている。
妻が亡くなったのは3月3日、孫の高校卒業式当日だった。新しいお墓に埋蔵したのが7月3日、孫娘の誕生日と重なった。そういう意味では2日とも覚えやすい。猛暑の中、やっと一段落だ。