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熱中症で倒れたがそのあと少し生きた
7月9日17時、熱中症警戒アラートが発表された。対象日は10日。千葉県などは、危険性を示す指標で「危険」「厳重警戒」「警戒」「注意」「ほぼ安全」の5段階中の「危険」だという。
熱中症患者の約半数は65歳以上の高齢者。アラートが発表されている日には外出を控える、エアコンを使用するといった熱中症の予防行動を積極的に取ってほしい旨のメールも届いている。
この時期になると、2015年8月1日のことを思い出す。弟が熱中症で倒れていたのを大家が発見。大学病院に搬送された。エアコンも扇風機もない暑い部屋で2日間ほど倒れていたらしい。
月末に家賃を大家に手渡していた弟が、1日になっても姿を見せない。不審に思い大家が部屋に行くと倒れていた。発見がもっと遅れたらそのまま亡くなったはず。その後、少しだけ生きた。