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妻とLINE 結婚前の「文通」以来

退屈なので会社の50年史・会社のあゆみを見る。『1984年4月17日 中村昌治編集委員が担当する1面コラム「ひびき」が1500回に』と記されていた。「ひびき」とは、朝日新聞でいえば「天声人語」である。最終的には何回書いたのか調べたが分からなかった。

中村さんは私の4人目の部長。ともにマラソン仲間で、あちこちのマラソン大会に出場した。足を痛めてからは歩くのも不自由と言っていたが、今年は年賀状も中止。いかにお過ごしでしょうか。

日刊ゲンダイの長期連載、五木寛之氏の「流されゆく日々」。2021年6月2日発行で11147回を数えた。日・祝休刊の日刊ゲンダイ、この日第13398号だから五木氏のすごさに驚くばかり。

最近始めたこと。入院中の妻とのLINE。きょうで8日目だが、どこまで続くか。結婚前の「文通」以来だ。当時のトキメキ感はないが、瞬時に届く孫の写真には互いに癒されている。

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