照ノ富士休場、豊昇龍の綱とりに期待
横綱照ノ富士が16日から休場した。相撲中継を見て知ったが別に驚かない。予想外は大関陣のふがいなさだ。大相撲初場所5日目、大関琴桜が正代に寄り倒されて4連敗。綱とりが絶望的となる。
4連勝と好調の大関豊昇龍は熱海富士の小手投げに屈し初黒星。大関大の里も王鵬に送り出されて3敗目と優勝争いから後退した。照ノ富士が今一つなので、ここは豊昇龍の横綱昇進に期待する。
妻の祖父は大相撲が大好き。年に一度、北海道から汽車、青函連絡船、また汽車に乗り東京へ。妻のこの話がどこまで本当かは分からない。祖父がどんな力士をひいきにしていたのか興味深い。
父は隣り町出身の序二段か3段目の相撲取りを応援。新聞で郷土力士の星取表をチェックしていた。外国人力士のいないころの話。今
は豊昇龍が綱とりリードも、強い日本人横綱の誕生が待たれる。