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どこが寡黙な年寄りなのと茶化される

甥と姪、大姪の4人が示し合わせて来た。第一印象は「ちょっと都会的ですね」。新浦安駅からバスに乗った。シンボルロードを直進し、目指すは墓地公園だ。互いに休みを調整してお墓参りへ。

海をのぞむ約4万坪(東京ドーム約3個分)の墓地公園到着。芝生地に形の統一された小さめの墓石が整然と並ぶ中を歩く。誰かが「こういうお墓は夜になっても怖くないですよね」と言った。

お墓を簡単に掃除してもらう。お花やお線香も準備していた。開眼供養は来月3日。お墓はいまのところ「ただの石」だが、それを承知でお墓参りに来た。その気持ちは妻も十分分かるはずだ。

午後1時すぎから昼食、3時から飲み会を始めた。私は上機嫌で「どこが寡黙な年寄り」とからかわれる。2年ぶりに30代~60代の甥と姪、大姪と一緒に飲めて楽しかった。本当にありがとう。

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