防災行政無線がやり玉に上がっている
防災行政無線がやり玉に上がっている。災害等の未然防止などを目的に設置されたが「緊急性もなく重要でも無い情報」「うるさいし、よく聞き取れない」「毎日は必要ない」という声が多い。
よくあるのは迷い人探しだ。子どもの場合は服装、帽子、靴などの特徴に触れている。お年寄りの徘徊などのも情報も。大抵、2時間ほど経つと「無事保護しました」という放送が流れてくる。
市内で新型コロナウイルスの感染が再拡大しており、感染予防の徹底をお願いする放送を1月21日から実施中。時間は午後3時30分からで、聞き取りにくいときは窓を開けて聞いたりしてきた。
感染者ゼロの日もあったが、ここにきて急増している。28日は162人、29日は140人だ。防災行政無線放送の効き目はあまりない。時計の代わりならいいが、この内容なら毎日流す必要はなし。
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