新市長誕生、２市で投票率70％超える

10月17日、新市長が13人誕生した。平戸市（長崎県）の投票率は75・09％で合併後最低。一番低い鎌倉市（神奈川県）は41・78％。遠野市（岩手県）は平戸市に次ぎ73・20％だった。

遠野市は新人同士の一騎打ち。投票率は男が73・00％、女が73・38％。合計73・20％で４年前の市長選に比べ３・52ポイント増。簡単に言えば、一人一人が選挙権を大事にしている。

いなかの選挙は大変だ。投票所まで遠い、足腰が弱ったご老人が多い。昔は１票を無駄にしないため、具合の悪い家族をリヤカーに乗せてくる人も。この責任感が投票率につながる。

意味がない？（失礼）最高裁の裁判官が職務にふさわしいかどうかをチェックする国民審査が19日、衆院選公示と同時に告示された。投票も同じ31日、11月１日には結果が判明する。

私の選挙区情報を見る。評論家がある立候補者名に「◎」をつけていた。公示前のこんな予想、必要はない。