28日夕刊一面キャプションに見惚れる
午後5時すぎの公園で子どもが遊んでいる。年少の男女10人ほどが鉄棒、滑り台、棒のぼり、タイヤブランコ、ジャングルジムなど、思い思いの遊具に挑戦。遊具間の移動はダッシュである。
今年のセミは誰に遠慮してか鳴き声が小さい。外に出ていても、そういえば鳴いているなという感じ。毎年、早朝からうるさいくらい鳴き続けていたのにどうした、元気を出せよと言いたい。
朝日夕刊一面のキャプションに見惚れる。愛猫みるくの頭をなでる飼い主の女性。お金も食べ物も底をつき、路頭に迷う寸前だったが、家族同然のペットの存在が支えになった=4月、東京都内
キャプションは昔から苦手だった。本文に書くほどではないが、内容や写真に厚みを持たせるのに役立つエピソードを簡潔に添える。紙面を見れば簡単なように見えるが、なかなか難しかった。