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印象に残ったイブラヒム・ハマドゥー

今年のOB会の方々へのアンケートは「東京2020オリンピック・パラリンピックを観戦していた中で印象に残った競技、またはその理由を」と、恒例の「ご自身の近況をご記入下さい」だった。

社内報掲載前なので、内容は書けませんが...。大まかに言えば、印象に残った競技は、卓球男子シングルス(立位6)。その理由は、イブラヒム・ハマドゥー(エジプト)の神業に触れたい。

近況報告は、妻が出産を除き初めて入院。公民館に自分の絵を展示する際、30年前先輩からもらった額が役に立った話など。

母親は100歳目前で亡くなる。最後は入退院を繰り返す。若いころ、体調が悪いときは薬を飲み、ひたすら回復を待っていた。ぜいたくな食べ物には縁がなく、働き尽くめの人生を送った。

父親の自慢は、選挙区からの総理大臣誕生。これは生前、直接聞いている。母親は長生きした分、苦労も多かったはず。妻は高校まで卓球をしていたが、病人のため五輪どころではなかった。

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