生活の中のスポーツ
スポーツが好き!という感覚がいつからあるんだろう・・・と振り返ると
幼いころから公園に行ったり外遊びが好きだった私。
親や親戚、近所の友達が一緒だった幼少期。
遊びのツール(公園ならブランコや滑り台、遊びなら鬼ごっこ等)が
面白かったというものあるけれど、いわゆる仲間と無我夢中になって
走り回るあの時間が楽しくてたまらなかったんだと思う。
今、スポーツを振興する立場となったときに、色んな理由や裏付け、
求められる成果等、様々なことを考えるし、必要なことだと思うけれど
純粋に「楽しいと思える場」の創出をしたいんだと思う。
こどもの運動あそびを普及する中で、
”幼少期の運動経験が大人になってからの運動実施に影響があること”
を学び、確かにそうだと感じる。
頭でっかちになりがちな私だけれど、人が求めるコトに注目しながら、
海のようにひろーく受け止めていけるようなマインドで過ごしたいなと。
何が言いたいかわからないけれど、生活の中にスポーツが当たり前になると
効果がどうとか運動実施率がどうとかもあるかもしれないけれど、
楽しいならそれが一番。
そしてそんな人々が集ったり利用する場を、意図的に提供する組織を
わくわくしながら今後もお手伝いできると、私も楽しいんじゃないかなと
思ってたりするんです。
楽しむことをライフスタイルに、生活の中にスポーツを。
日々勉強しながら、それいいね!の精神で過ごしたいと思う。