九州広域スポーツセンター

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最近の記事

103回目の高校サッカー選手権

今年も高校サッカー選手権の準決勝戦をお手伝いさせてもらいました。 今年で103回目の伝統ある大会。 どの県でも高校総体に次ぐ、メジャーなスポーツ大会の一つではないかと思います。 熊本では準決勝と決勝を有料試合として、プログラムも販売。売り上げを協会のサッカー振興費として活用し選手や未来の子どもたちへと還元しています。 決勝は大津と熊本星翔 素晴らしい試合が期待されます。 #ノジマ

    • 教育分野の展示会

      EDIX関西に行ってきました。 教育分野の総合展示会で、GIGAスクール構想などの新たな枠組みや教育に関する社会課題を解決する様々な商品、サービスが提案されています。セミナーもあります。 多種多様な企業が出展していて、教育市場の広がりを感じました。 来場者は教育関係が対象なので、学校関係者や先生、教育委員会などの方が大半。 教育の進展もビジネスの関わりが不可欠になってきているのだと思います。 #ノジマ

      • 日々の選択。

        時の経つのは早いもので。。ある年齢からは1年の早いことですね。 もう10月。暑い暑いと過ごしていた先頃からしたら、朝夕涼しくなりましたね。祖母の口癖でした、「暑さ寒さも彼岸まで」。 先日、ご縁のあった方々との会食へお邪魔させていただきました。会場は熊本県南の地方都市。多感な10代後半を過ごさせていただいた土地でした。 会場へ徒歩で向かう道すがら、同窓生と過ごした運動公園やら、地元のお祭のお稽古やら、車の通れない踏切やら。当時のことを思い出すには十分な情景に出会うことができ

        • 企業スポーツ

          9/21-23の3日間、全日本実業団選手権大会という陸上競技の大会が山口県で開催されました。 この大会は企業に所属する選手しか出場することができませんでしたが、近年、登録規定が緩和され、クラブチームでも実業団選手として登録し、出場ができるようになりました。 長らく日本のスポーツを支えてきた企業スポーツのあり方は年々変わってきています。陸上競技ももちろんその影響を受けています。 それは今大会でも随所に見られて面白さを感じました。 年々リレーに出るチームは企業よりクラブが

          スポーツボランティア研修

          今月29日(日曜日)に北九州市で開催されるスポーツボランティア研修。まだ席が空いているそうです、お近くの方、気になる方、いかがでしょう?

          スポーツボランティア研修

          組織もひとも。

          ここ最近、いろんな調子が整わず、アクシデントやトラブルに巻き込まれる場面も多々。 艱難辛苦とまでは言わないにしても、ひとつの課題対応が次の課題を生み出す事も。 仕事でもプライベートでも、まぁよくいろんな事が起きるなぁと思いつつ、こうなってくると新たな部分、前へ進める事に手を出しにくくなっていくなぁと気をつけて過ごしているところなのですが。 お手伝いしている組織でも、いろんな事業現場でも不具合が不具合を呼び、その対応に追われ、サービスの本質的な価値の部分や、その取り組みの工夫

          スポーツ施設のイベント

          あるスポーツ施設のイベントをお手伝いさせてもらった。 地元の花火大会に合わせて施設を開放するイベント。 スポーツでイベントと聞くとスポーツ大会をイメージするが、その施設の特徴を活かせば、対象や内容を様々に変えて、スポーツ以外のことも開催できる。 キーワードは“集う”。スポーツのイメージに縛られず、おもしろことをやりたいという気持ちが大切なのだと思う。

          スポーツ施設のイベント

          ココロ?が振れる。

          まだまだ暑い日が続いておりますね。皆様どうぞ、お身体お気をつけつつ。。 先日、あるグループで屋外バーベキューを楽しむ機会がありました。夏休み感満載で、汗をかきながらではありましたが、集まって食べる食事に、会話も弾み、いい交流の時間となったのですが。。 準備のそれぞれの係の中で、私が火付け役を任されまして、道具を出して炭を入れ、焚付に枯れ葉と枝を使って、まぁいわゆる火熾ししたわけです。 小さい頃、借家には五右衛門風呂がありまして、お風呂係だった私は、毎日のように火熾しして

          立秋に入り。。

          季節は立秋に入り。幾分過ごしやすくなりましたでしょうか。。夜の寝苦しさ、朝の爽やかさ、日中の社内の空調の効き方。。。どれをとっても、季節の変化は、訪れているように感じます。。 ただ、周囲では、同じように、繰り返し繰り返し「暑いねー、暑いねー」で。。 暑い日が続いていることには違いないのですし、最高気温37度と聞けば、何の変化もなくずーっと暑いと感じがちになるのでしょうか。。 暑さの感じ方は人それぞれですし、体調やその日の過ごし方でも大いに違ってくるでしょうし。合うタイミ

          物語の伝え方

          先日、所要で広島駅を訪れた際に出会ったロードスター。新幹線のホームから降りてきたら、コーヒーショップの前に展示がありました。これを見た瞬間「ああ、広島、マツダ。。。」と印象付けられたというところで。。 いろいろなサービスや商品の付加価値づくりとして、「物語」をくっつけるという話を耳にします。単なる車、パン、コーヒーやラーメンというだけじゃなく、そのプロダクトをどんな人が、どんな手で、どんな時間を掛けて提供しているのか?ということを、買う消費者にお伝えしていく事で、価値をご理

          自然体験活動の良さ

          2泊3日でクラブのサマーキャンプに行ってきた。 宿泊が伴うと、普段は教室(練習)活動でしかコミュニケーションをとれない子ども達の様々な表情が見える。日常に“スポーツ“がある人にとっては得難い非日常の経験だ。 今回も意外な一面が多く見えた。自然を相手にする体験活動では、安易に“逃げる“選択ができず、どうしようもできない場面に追い込まれる。頑張るしかないと覚悟を決めなければこの局面を打開できないのだ。苦手なことや嫌なことでもやるしかない状況でどうやって乗り越えるのか。緊張状態

          生活の中のスポーツ

          スポーツが好き!という感覚がいつからあるんだろう・・・と振り返ると 幼いころから公園に行ったり外遊びが好きだった私。 親や親戚、近所の友達が一緒だった幼少期。 遊びのツール(公園ならブランコや滑り台、遊びなら鬼ごっこ等)が 面白かったというものあるけれど、いわゆる仲間と無我夢中になって 走り回るあの時間が楽しくてたまらなかったんだと思う。 今、スポーツを振興する立場となったときに、色んな理由や裏付け、 求められる成果等、様々なことを考えるし、必要なことだと思うけれど 純粋に

          プロダクトの魅力、価値。

          人はなぜサービス・プロダクトを買うのか。 これまで、マーケティングの講座や解説書等々から、いろいろな学びを頂いてきました。その要素や、仕組みづくりが整理され、売れる商品を作って如何に売るか?というテーマに沿って、部分的に全体的に考え方に影響をいただいています。 でも、実際には、すべてがうまくいくわけでもなく。。という、怠惰な取り組みになってしまっていますが。それでも、売れる要素がうまく組みたって、局所的に「売れる瞬間」というのが生まれたりします。 特権的だったり、継続不

          プロダクトの魅力、価値。

          地域スポーツとスポーツの成長産業化

          スポーツ庁がスポーツの成長産業化を掲げている。あわせて、スポーツオープンイノベーションの推進もうたわれている。 スポーツ市場を拡大し、その収益をスポーツ環境の改善に還元しスポーツ参画人口の拡大に繋げるという成長産業化政策の柱の1つとして、スポーツ分野と他業界との共創により新たな財やサービスを創出させるプラットフォームを構築する、スポーツのオープンイノベーション化を推進しようというのが大まかな計画のようだ。 スポーツビジネスに取り組んでいる有名企業の話を聞く機会を得た。スポ

          地域スポーツとスポーツの成長産業化

          世界一、自分を超える。

          昨日のゴルフメジャーで日本人として5人目のタイトルホルダーが生まれましたね。古江選手おめでとうございます。 途中から映像拝見してたのですが、バックナインで3連続バーディ。最終ホールでのイーグルと、見事なパフォーマンスを見せ、見事な優勝劇でしたね。 素人ながら、この3つのバーディ。。3つ目のパットは別にしても、2つ目までの入る確率ってどれくらいあるんだろうとか、3つ目のバーディはそもそも、あのショットがあそこまで寄るのって、狙えるんだろうかとか。。 解説の岡本さんも、そう

          世界一、自分を超える。

          組織変化、どの位置にいるかを俯瞰して

          組織も事業も、一定程度の時間経過とともに、改善成長し、安定期を迎え、次なるステージ向けて更に変化を起こしていく。 この持続的な変化成長過程を持つことで、組織ミッションの達成へ向けた取り組みを健全に、市場に受け入れられながら、関係メンバーのモチベーションを維持しつつ、創造的で価値の高いサービスを提供できるものと。 遵守すべきを遵守しながら、より積極的に挑戦していくというのが、個人的にも好みなのですが。 その変化も、より先を見通しながら、リスク、失敗も含みつつ、楽しめる芽を

          組織変化、どの位置にいるかを俯瞰して