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つばさの治療の世界観

こんにちは

休息と回復の専門
整体「つばさ」

代表の大澤です。

梅雨入りして雨が降り
熊本では沢山の被害が出ていますね。
私も微力ながら寄付金を送りました。
これからも売上の一部を送ろうと思います。

さて

本日のテーマは"治療の世界観"です

ただ揉んだり叩いたりしているのではないので
そのことについて少しお話ししたいと思います

人に触れた時に

狙った組織へ入り込む時に

なかなか入りにくい人がいる

そういう時に

「水とは何か」で読んだ水の性質や
脂質、油関連の本を読んだ時に学んだこと
植物、鉱物、気質、菌類、地質なんかの事をそれぞれ層を切り替えながら感じながら触れると
触れる感じが変わってくる。

人間も自然物だ。

もう少し例をあげる。

京都の下鴨神社を歩く。

砂利道を道と認識して歩くのか
でこぼこした道と認識して歩くのか
石を何個も何個も認識して歩くのか
足元にいる小さな生物の認識をして歩くのか
はたまた周囲を見渡したら
紅葉並木の景色を受け取りながら歩くのか
紅葉1枚1枚のゆらぎを見ながら歩くのか
紅葉1枚のギザギザを確認しながら歩くのか
紅葉の道管、師管を見て歩くのか

この足の裏で感じる認識や
目で見る範囲が変わったら
同じ道でも多くの違いを感じながら
歩くことができます。

こうやって施術していく。

この人は、、、
解剖学的問題があるのか
運動学的問題があるのか
生理学的問題があるのか
心理学的問題があるのか
環境学的問題があるのか
霊性的問題があるのか
etc...

私の中では色んな感覚や感性を持たなきゃならないのが治療家だと思っていて、その勉強する方法はたくさんの経験をする事だと思います。

私の治療観はこんな感じ。

レオナルド・ダ・ヴィンチのように
「建築家でありデザイナーであり彫刻家であり、解剖学者であり発明家であり、音楽家」のように多方面の感性があるからこそ出る表現は説得力がありますよね🌱

私はそういう人になりたいです^^

というのを受け取ってもらえたら良いなぁと

思いながらこれからも施術していこうと思います。


では。

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