春にオススメ、いやされる&元気が出る曲6選
タイトル通りオススメの曲を紹介する記事である。
私の文章よりも、ぜひ聴いて欲しい。百聞は一見に如かず、早速1曲目を紹介しよう。
なお、すべてYouTube上の公式チャンネルから紹介している。
1曲目のオススメタイトルは『影踏み』アーティストは山崎まさよしさん。
すべてが懐かしいような、記憶の奥底を揺り動かされるような、不思議な曲。
子どもの頃、明日の心配をしたことなんてあっただろうか。何も考えず、今日と同じ明日が来ると信じて毎日を過ごしていた気がする。
これが平和と呼ばれるもので、おびやかされることのない幸せだと気づけないほど、昔の私は幼い子どもだった。
2曲目は『ハナミズキ』、アーティストは一青窈さん。
平和が100年続くのは、どんなときだろう。誰のどんな努力で、それが続いていくのだろうか。
このタイトルにあるハナミズキとはアメリカが原産の低木のこと。1915年に東京からアメリカへ贈られたサクラの返礼として寄贈された。
生きる場所も環境も違えど、花を愛でる心は人種も国境も関係がないらしい。
そして3曲目は『また君に恋してる』。アーティストはビリー・バンバンさん。
愛を叫ぶ曲は数あれど、恋をこれほど優しく歌った曲は少なかろう。《また君に》恋ができる幸せ。
坂本冬美さんのカバーも有名だが、もっともよく聞いたのは「いいちこ」のCMではないだろうか。
ちなみに、YouTube上で他の曲のカバーもされているのでオススメ。こちらとか↓
ここまでいやされる3曲をご紹介させていただいた。ここからは元気が出る曲をご紹介しよう。
まずはもう知ってるよ、と言われるだろう名曲。タイトルはド直球『春の歌』、アーティストはスピッツさん。
こんな春の解釈ができるのは彼らのほかにいない。
どれほど言葉を尽くしても、この曲のよさは1ミリも伝わりはしないだろう。
ただひたすらに、全身で音を聴いて欲しい。
お次は『異邦人』、アーティストは久保田早紀さん。
軽やかで力強いリズムの中に美しい声が響き渡る。
石畳やひづめの音がする異国とはどんなところだろう。未知の世界は恐ろしくも魅力的である。旅にいざなわれるような曲だ。
100年にも満たない一生のうち、我々はどれほど世界を知ることができるだろう。
そして最後に紹介するのは『新宝島』、アーティストはサカナクションさん。有名すぎるかもしれない。
思い描いていた理想と違っても、そこがあなたの宝島ではないとどうして言えるだろう?
子どもの頃からの夢が叶えられなくても、あなたが歩いた道はそこに残っているのだ。
例え双子の兄弟姉妹ですら、全く同じにはならない。似ているだけだ。
新しい宝島を探す前に、もう一度その島を探索してみると新しい発見があるかもしれない。
最後までこの曲と迷った。良ければこちらも聴いて欲しい。↓
さて、これで6曲プラス2曲の紹介をさせていただいた。いやされた、元気になった、と思ったら下の♡マークを押して教えて欲しい。
今回オススメしているのはどれも有名な曲ばかりだけれども、それゆえに人の心に響く力を持っていると信じている。あなたの力になってくれると。
素晴らしいアーティストたちと同じ時代に生まれた幸せを噛み締めつつ、もう一度、私もはじめから聴きに行こうかな。